2020.2.27 やなせたかしとアンパンマン展

イベントや展覧会など自分が見てきた物を紹介する「#MYFOUNDER/#マイファウンダー」。今回は2020.2.27に名古屋市博物館にて開催されている「やなせたかしとアンパンマン展」に行ってきました！

自分はZIP-FMのナビゲーターAZUSAさんのツイートと

やなせたかしとアンパンマン展。

大人は皆"顔を食べさせるなんて"と反対した。でも子供はテレパシーみたいに受け入れたって、インタビューでやなせさん語ってた。正義は痛みを伴うってさ。

そうそう！息子もアンテナビンビンです。今日から接し方を変えられそうだ！#文字のない世界で遊ぼ pic.twitter.com/iG91AM5zNL

— AZUSA (@AZUBEAT) February 14, 2020

日曜日の番組「otonationary」にて「やなせたかしとアンパンマン展」について紹介していたので、気になり行ってきました！

実際行ってみて、やなせたかしさんの作品は心温まるストーリーがあるんだなととても感慨深いものがありました。

やなせたかしさんの作品がこの展覧会にありましたが、その中でも感動したのが、この下の写真にあるように「やさしいライオン」です。

物語：「みなしごライオンの育ての親はやさしい犬。人間の都合で離れ離れにされても、消えることがなかった親子の強いきずなを描きます」
この物語を初めて見させて頂きましたが、大人でもウルっとくるお話でした。この物語をやなせさんは「この物語がなければアンパンマンは生まれなかった」と言うぐらい、「やさしいライオン」はやなせさんにとっては大切な作品の一つなんだなと思いました。

そして「アンパンマン」。

アンパンマンは正義のヒーローで、今回の展覧会を見て思ったのが、やなせさんが経験した戦争が物語とリンクしていたんだと思いました。子供達や自分もそうですが戦争を経験していないですが、この「アンパンマン」はやなせさんによる戦争で学んだ大切なメッセージがたくさんあるなと今までのアニメの作品を振り返ると思いました。

子供たちもそうですが、大人もこの「アンパンマン」を経験しています。この「やなせたかしとアンパンマン展」は誰もが感動する作品展だと思いますので、3月29日までやっています。是非行ってみて下さい！