[入社エントリ]株式会社ゆめみに入社しました
2020年4月から新卒で株式会社ゆめみのサーバーサイドエンジニアとしてスタートしました。ゆめみでは入社エントリを書くのが「ほぼ必須」なので書こうかと思います!
入社前までの振り返り
幼い頃は機械が好きで、家の家電が動いているのを永遠と見てたり、いらなくなった家電を分解して中を覗いて見たりしてました。ゲームも好きでしたが結構制限されてました(1日15分とかw)。親に電子工作キットをねだったりするも買ってもらえず、中学生になる頃には徐々に「メカ」への興味も遠ざかっていきました。
大学へ進学する際は、高校生のときに興味をもった物理系と、幼少期から好きだった情報系(当時はメカ寄りだったけど)と迷いましたが、最後はえいや!で情報系にしました。大学はあまりにも自由すぎてこれまでの反動?で、3回生くらいまで遊び呆けてました笑。研究室に配属される頃は、優秀な先輩方やとても尊敬できる教授の下、刺激を受けながら日々いろいろな技術を学んでいました。とある開発合宿イベントの教材開発にも関わったりしてました。
そのまま研究室の居心地が良かったので大学院にも進学しました。その後本格化する研究や、とある大手電機メーカの研究職インターンなどに参加する過程で、自分は研究職は向いていないと感じるようになりました。やってもやってもあまり進捗が出せない研究が苦痛で、中退も頭をよぎることはありましたが、さすがに親に申し訳ないと思ったので踏みとどまりました。大学院では研究だけでなくプレゼン、文章構成、海外発表、TAとして学部生にプログラミングを教えるなど、いろいろな経験ができるためそちらをモチベーションにしていました。
ゆめみとの出会い
就職活動は「codesprint」を主に使っていました。学生と企業を結び付けてくれるサービスで、特に学生側にとっては手厚い支援をしていただけたかと思います。初めて行ったcodesprintの逆求人イベントでゆめみと出会いました。ちなみにイベントに参加する前少し調べて受託開発ということもあり「物づくり」を速いスピード感で回せそうだなという印象からゆめみは志望度高かったです。
いざ面談!という時、いきなり最終面接が言い渡されました。「え!?どういうこと?まじ???今までに僕の何を見てその判断をしたの?いやそりゃ嬉しいけど!?」という感じでした。一応codesprintではイベント参加前に知識テスト, SQLテスト,コーディングテストがあるのですが、 それを判断材料としていたようです。しかし私は前二つに関しては割と出来の自信はあったのですが、最後はほぼ0点に近かったはずです。「書いたコードは社内のエンジニアがちゃんと見て評価しています。」とは言われたものの、胡散くささMAXでした。もっとその評価をこちらにフィードバックしてくれるとありがたいなとは思いました。あと「給与自己決定」,「有給取り放題」など他の会社では無いような制度もあいまってぱっと見怪しすぎる。。。というのが第一印象でした。最終面接もれいっち(代表)の話をほぼ聞いてただけでした!割と評価に関しては、「え?なぜ?」とブラックボックスなところが多々あったので「怪しい、やめとこ」という学生もいたのでは?
結局、内定後に社員と話す機会が結構あり、みなさん優秀そうだなと思ったので入社を決めました。あと、SNSでよく見る有名人もいたし。この人たちがいて、あの制度があるなら「この会社怪しい」から「面白そう!」に変化しました。
入社後
まさかのフルリモートになるとは。東京に来た意味なかったですね。コロナ落ち着いたら出社するのかと思っていたけど、今後もフルリモートな感じらしいです。思い切りというか意思決定の早さは流石だなと思いました。ゆめみでは「プロリク」という意思決定プロセスに基づいて誰でも社内制度を自由にハックできます。このプロリクで目まぐるしく社内のいろいろなモノが変更されていっているのですが、私はまだ慣れてないのか、追い切れてませんね。その辺ぱっと見で把握できるダッシュボードが欲しいところです笑
業務に関してもGithubによるレビューが行われていてとても勉強になります。先輩社員の方もわからないところは聞けば親切に教えてくれるのでとてもありがたく思っております。同じ新卒も全員何かに尖った優秀な人ばかりだし刺激溢れる会社でした。
最後に
「みんなすごい、自分も頑張なければ。。。」と確かにプレッシャーになる場面もあります。そのせいで夜中まで根詰めて仕事したり勉強したりすると結構きついです。でもこれはあんまり良くないなと思いました。ひとりで勉強するのも大事ですが、気を張り詰めすぎず素直に周りから吸収していって「よっしゃできた!」を日々積み重ねていくことで楽しみながら一人前になっていける環境がある会社だと思います。。。ということをつい1週間前くらいに気付きました。
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