イギリスUK・ニューカッスル周辺のおすすめスポット
イギリスでもちょっと穴場、イングランド北東部にある、ニューカッスル・アポン・タイン周辺のおすすめスポットをご紹介します！
最近ではサッカーイングランド🏴プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドの大活躍で、注目度がアップしている街になります。
という私もこの街が好きになったきっかけは、このチーム、ニューカッスル・ユナイテッドが好きだからなのです。
ぜひともサッカー観戦と合わせて、いろいろと訪れてみていただきたい所ばかりになっていますよ。
まずはニューカッスルの中心部シティについてです。有名なタイン川の北側になります。中央駅（セントラルステーション）を出て目の前の道、グレンジャーストリートを行くと、ひときわ高い塔が見えてきます。それがグレイズモニュメントという、シティの名物になっています。
あの、紅茶のアールグレイのモデルになった、グレイ伯爵の塔になります。
このモニュメントのすぐとなりには、エルドンスクエアという、大きなショッピングモールになっていて、全天候型でお天気を気にせず、様々なお店でショッピングができる場所になっています。
このエルドンスクエア・ショッピングモールから、大きな道を挟んで中華街の方向へ行くと、サッカースタジアムが見えてきます。
ニューカッスル・ユナイテッドのホームスタジアム、セント・ジェームズ・パーク（St. James’ Park）です。
試合の日はもちろん、試合がない日はクラブストアが併設されていますので、ユニフォームやグッズを買うことができます。
今度はタイン川を渡って南側に行ってみましょう。
タインブリッジやミレニアムブリッジ、ハイレベルブリッジなど、いくつかの橋が掛かっていますが、タインブリッジは、あのオーストラリア・シドニーにある、ハーバーブリッジと同じアーチ橋になっており、ハーバーブリッジより4年早く完成しています。
そして、橋を渡って対岸にあたるのが、ゲイツヘッドという地区になります。
ゲイツヘッドで有名なのが、巨大なモニュメント、エンジェル・オブ・ザ・ノース（Angel of the north）です。アンソニー・ゴームリーという人が作り上げた巨大な守護天使で、ニューカッスルの中心部からバスに乗って約15分くらいで行けます。
ちなみに周りには何もありませんので、あしからず。
またそのまま南へバスで行くと、チェスター・ル・ストリートという小さな町に出ます。
ニューカッスルの隣町にあたり、郊外のベッドタウン的な感じになっていますが、小さな可愛らしい町で、特に観光地ではありませんが、町の散策などで楽しむことができます。
さらに南へ行くと、今度はダラムという、大きな大聖堂のある街に行けます。
ロンドンとニューカッスルを結ぶ、イーストコースト線の鉄道の駅もあり、こちらはダラム城の中に大学もあって、大聖堂は世界遺産になっています。
最後にニューカッスルを走るメトロに乗って行くことができる場所をご紹介します！
まずはニューカッスル国際空港。
こちらはロンドンやアムステルダム、ドバイなどの路線が飛んでいますので、もし、日本から直接ニューカッスルを目指す際には、ここ経由で行くと便利です。
（ロンドン経由はブリティッシュ・エアウェイズ、アムステルダム経由はKLMオランダ航空、ドバイ経由はエミレーツなどです。）
次にニューカッスルの海が近いですので、海岸に出てみましょう。
タインマスという駅がありますので、こちらで下車されるのがおすすめです。
毎週日曜日は駅の構内でフリーマーケットが開催されており、地元の人たちで賑わっています。
ここでニューカッスルのお土産なんかも手に入る可能性ありですよ。
また駅から海岸の方へ歩いていくと、タインマスのお城跡が見えてきます。
周りはきれいな芝生に囲まれており、お城の中を見学することも可能です。（ただし入場料が取られたと思います。）
海の目の前に古城があり、とても幻想的です。
近くにはグランドホテル（Grand Hotel）もあり、こちらではアフタヌーンティーなんかもいただけるようです。
グランドホテルは海岸沿いにあり、ホテルの目の前は砂浜が広がっています。
タインマスはこじんまりとした町であり、メトロの駅から歩いて5分くらいで海が見えるところまで出られて、けっこうおすすめの場所です。
以上、ざっくりとですが、おすすめの場所を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか？
サッカーだけではなく、いろいろと観光もできるし、楽しめる場所だと思います。
ぜひ、皆さん一度、訪れてみてはいかがでしょうか。