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大山スマイルファームさん ~つながる鳥取不定期便”おいしいemo-Box”vol.1~
おいしいemo-Boxのアイデアをカタチにするにあたって、一番最初にお話をしに行った生産者さんの1人が「大山スマイルファーム」の小林直哉さんでした。
▼その時のストーリーはコチラから
大山スマイルファームの想い
中国地方最高峰「大山(だいせん)」の麓で、有機野菜やハーブを栽培し、その加工品の製造と販売をしている小林さん。
![](https://assets.st-note.com/img/1649324100568-CBVJQ8OZLi.jpg?width=1200)
子どもができたタイミングで、家族で普段食べているものを見直し、安心して食べられるものを自分たちでつくろうと思い立ったと言います。
直哉さん
ウチでは、自分たちが食べたいもの、安心して食べられるものをつくることを大切に、加工品を作って販売しています。
結果的に、できた野菜や加工品は、無農薬や無化学肥料、無添加のものとなり、どんな方にも安心して食べてもらえるように、有機の認証取得もしています。
Z世代の本音ぶつけてみた
でも、「有機」とか「オーガニック」とか、ちょっとハードル高いっていうか、、、こだわりすぎている人とか、ちょっと怖いくらいなイメージもあるんですけど、、、
そんなZ世代の本音もぶつけてみました。
直哉さん
そうそう。オーガニックにばかりこだわって、おいしさが二の次になってしまったり、本当にコアな人たちにしか届かない商品にはしたくなくて。だから、おいしさも忘れず追求しますし、気軽に手に取ってもらいやすい商品づくりは心掛けています。
カラフルなパンケーキが焼ける”魔法のベジパンケーキ”みたいな楽しい商品にしたり、パッケージのデザインもオシャレでかわいい雰囲気にしています。
たしかに、オーガニック自体にはあんまり惹かれない人でも、思わず手に取ってしまうような商品ばかりです。
自分の健康について真剣に考え、食を見直すのはまだ少し先のような気もしますが、自分だけでなく大切な子どもや家族の健康を考えるタイミングになったら、より安心できるものを食べてもらいたい!って思うようになるのかもしれません。
直哉さん
ウチの商品を手に取ることが、若い人たちが食べ物について考えてみるキッカケになったら嬉しいかも。これからも、食べ物について見直すタイミングが来た人たちに寄り添える商品づくりをしていきたいです。
次世代に向けて
ちなみに直哉さんは、地域のまちづくり団体「やらいや逢坂」の会長もされています。ご年配の方々がいつも集うコミュニティカフェ「まぶカフェ」や、子どもたちのプレイパーク、子ども食堂など、幅広く活動している団体で、地域内のつながりを育むだけでなく、移住者など地域の外から来た人との橋渡しをする場にもなっています。
直哉さん、Z世代に向けて一言お願いします!
直哉さん
いろんなことを経験しながら、どんどんチャレンジして欲しいかな。自分は、農業やる前は会社員だったんだけど、今は当時から仕事の内容も日々の生活もガラリと変わっていて、どっちも楽しさはあるけど、今の仕事や暮らしにチャレンジして良かったと感じてます。みなさんがチャレンジするときに、自分ができることで楽しそうなことがあれば、ぜひ協力したいと思います。
おいしいemo-Boxの話も、二つ返事でOKしてくださった直哉さん。直哉さん自身もまだまだ若手ですが、さらに次世代のチャレンジを応援してくれる姿勢が心強いです。
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