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底辺でもがき苦しんでる者達を救えないで何が宗教だ! 何が政治だ!って思うんですね。
あなたは今、本当に幸せですか?
そして、その幸せはいつまで続きますか?
🏵今、私は年に一度の「大施餓鬼会」という仏教祭典に日々、随喜(参加)させて頂いているところです。
えっ、何それ?
何をやるの?
と思われた方がほとんどでしょう。
娑婆的な言い回しで大雑把に言えば、「有情無情の苦しみに堕ちてひし喘ぐ者達に慈悲の心を施して、皆共にモチベーション上げていこっ!
だって皆んな繋がっているんだから」ってなところでしょうか。
これは仏教の、まさに根底に根付く典型的な概念だと言えますね。
(以下、曹洞宗教化センター資料抜粋。)👇
〈施食会(せじきえ)(お施餓鬼(せがき))のいわれ。
仏教の世界には六道といわれる「地獄(じごく)」「餓鬼(がき)」「畜生(ちくしょう)」「修羅(しゅら)」「人間(にんげん)」「天上(てんじょう)」の六つの世界があります。
この六道の一つである餓鬼道(がきどう)に堕ちて苦しんでいる無縁仏様を供養する法要が施食会です。多くのお寺では、百カ日法要や、ご先祖さまの霊を供養するお盆に行なわれますが、お彼岸や年回法要などにも行なわれます。
曹洞宗をはじめとする禅宗では、「生飯(さば)」という施食作法があり、これは食事のときに七粒ほどの米粒を供養するもので、これにより供養されない亡者(もうじゃ)や、生前に犯した罪によって飢え苦しむ餓鬼道に堕ちた仏様に施す作法なのです。〉
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