ワイングラスは、ザルト一択。
ワインは、グラスで味が変わります。グラスにこだわることでより美味しくワインを飲めます。
同じワインを飲むなら、美味しく飲めるほうがいいですよね。グラスにお金をかけても、割らない限りずっと使えるので簡単にコストをペイします。
リーデルを買えばいいの?
ワイングラスといえば、みんながリーデルを思い浮かべます。違います。ザルトです。ザルト一択しかありません。価格が安く、ステムと呼ばれる足のところが持ちやすい、軽い。特徴はいろいろありますが、使えばわかります。
ザルトとは
この値段でガラス吹き職人が手で作ってます。機械式ではありません。薄いのに強度が強く食洗器にも対応してます。あの薄さ、軽さ、エレガントさは魅力です。私が他でワインを飲むときに、わざわざザルトのグラスを持ち歩いてワインを飲むくらいです。
受賞歴
ドイツのワインマガジン「STERN」誌が2009年末に主催した「ブラインドテイスティングコンペティション」で、ザルトがボルドー、ブルゴーニュ、リースリングの3部門において1位を獲得してます。
じゃあ、ザルトの何を買えばいいの?
とりあえず、三つを揃えてください。その中でも、一番は、ブルゴーニュグラスがお勧めです。一つしか買えない場合には、ユニバーサルで全品種を楽しみましょう。
最低でも、ユニバーサルと、ブルゴーニュグラスがあれば行けるかなと思います。
ザルト ブルゴーニュ9,020 円(税込)
ピノノワールのような軽めの赤を飲むときに使用します。ふくらみで香りを充満させ、香りを取りやすくします。ブルゴーニュを楽しむにはこのグラスしかありません。グラスもふっくらしてエレガントです。
ザルト ボルドー9,020 円(税込)
ボルドー系のワインを飲むときに使用します。アメリカの品種もこれでいいですね。赤ワインはピノノワールを除けば、このボルドーグラスでいいと思います。
ザルト ユニバーサル8,690 円(税込)
白ワインを飲むときに使用します。あとは、ボルドーグラスがないときは、このグラスで代用します。広く使えるグラスです。
良きワインライフは、人生に彩りをつけます。
木村硝子のワイングラス
あと家でとか日常の普段使いで気軽にという場合は、木村硝子がお勧めです。よくワインバーで見かけるときがありますが、木村硝子のワイングラスを使っていると、「あーこの人知ってるなー」と思います。
木村硝子は、シャンパングラスがお勧めですね。あとはビールグラスも木村硝子はいいです。基本的に無難なよいグラスを制作してます。価格はザルトよりお求めやすいです。