本は最初から最後まできちんと読まないと気がすまない僕が『速読』を始めた訳
『速読』は毛嫌いしていました
書籍は最初から最後まできちんと読まないと
気がすまないタイプです。
今までも、フォトリーディングなどの
速読術を学んだこともありました。
けど、結局頭に入ってきませんでした。
お世話になっているマツダミヒロさんの
コンテンツにも「しつもん読書会」と言うのがあります。
これも「本を事前に読まずに参加できる読書会」です。
読書会自体は60分〜90分。
つまりこれも、本を最初からきちんと
読むタイプの読書会ではありません。
『速読』を始めたきっかけ
先月マツダミヒロさんの『風の賢者』と言う
無料ライブセミナーがありました。
その中で読書術のお話があり、
この「しつもん読書会」形式の
書籍の読み方をお話なさってました。
今まであれだけ、何年にも渡って
『速読』の類を毛嫌いしていた僕が
突如、
「一人でしつもん読書しよう!」
と思い立ちました。
そのきっかけは「これは読書ではない」
と思えたことです。
僕がやりたい(けど出来ていない)最初から
読む読書ではなくて、本のエッセンスを
短時間で得る『情報取得』だと思えたのです。
いやいや、たったそれだけのことです。
でも、それで吹っ切れました。
思い込みの払拭って難しい
最初から読まなければ本を読んだことには
ならない。という、長年に渡って拭えなかった
『思い込み』を、「これは読書ではない」と
思えたことで吹っ切ることが出来ました。
という事で、昨日よりはじめました。
いやいや、これがいい。
その本の概略は掴めるし、全部読まずとも
読みたい箇所が掴めてそこだけ読むことで
自分の中の『知識』や『考え方』が広がります。
そして、不要なところは読み飛ばし
読みたいところはきちんと読めます。
最近のビジネス書は、前置きが長かったり
理屈はとりあえずいいから、知りたいことだけ
知りたいということも多いので、
こうやって、まずはざーっと内容を
把握することすごく大事です。
おすすめ。
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