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ポジティブな話題ができない時だからこそ
コロナ禍において、当初は『今できること』『今だから出来ること』を頑張ろうという流れの中で、クラブとしても動画配信やオンライントレーニングなど新たな取り組みの中で楽しみも見出せていたように思います。
しかし、コロナ禍を1年過ごし、今なお緊急事態宣言が発令されるなど、1年我慢すれば今までの日常が戻ると前向きだった1年前とは心情も変わってくるのも事実です。
現になかなかクラブスタッフMTGも前向きな議論というよりは、活動をしていく中で『世間にこう思われない為に』とか『自分たちの首を絞めないように』とかなんだか、クラブを運営する上での『本質じゃない』議論が続いていて、決していい空気ではないなと感じました。
でも、やっぱり僕らジュニアスポーツクラブの現場はどんな状況であれ、『プレイヤーズファースト』であらねばならない。
ここでのプレイヤーズファーストは、『プレイヤーを第一に考えた行動、言動、運営』です。
子供に直接的に関わらないことは、『それはそれ』と区別し、我々が本当にやらねばならないことは、どんな状況であれ、
選手自身の学びと成長の機会を創出する
すること。
昨日の記事でも書きましたが、何をもって『プレイヤーズファースト』なのか。
常に考え、自分の考えを疑いながらすべき行動を示していきたいと思います。
こんな時だからこそ、原点に。