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2024年10月7日のマーケットを読み解く 

この「マーケットを読み解く」は挑戦のつもりで執筆することにしたので、「全然違うよ!」といった内容が多々あるかもしれません。
寛大なお気持ちでお読みいただければと思います。

本日の上位5位までの業種別ランキングを自分なりになぜこのランキングになったのか、を読み解いてみたいと思います。
ちなみに平日のマーケット終了後の15時以降に投稿していこうと思っています。

以下本日の上位5位までの業種別ランキングです。

本日の日経平均株価の終値は、39,332.74円(+697.12円)で取引が終了しました。
アメリカの雇用統計が予想よりも良かったことが材料となり、40,000円を超えるのでは?と思っていたのですが、着実な上昇に留まりました。

ではランキング上位から読み解いていきます。

1位:銀行業
石破首相が植田日銀総裁と会談後に「利上げする環境にはないと思う」という発言が株高・円安を進ませたのは間違いないと思います。
その中で本日銀行業が1位だったのは、株価好調から企業への融資が増え、銀行の業績が良くなるのではないか、という思惑から上昇したと思います。

2位:保険業
中東情勢が今後さらに情勢が悪くなるという憶測から企業がさらにリスクに備える、との見方から買いが入ったのではないか、と思います。

3位:証券・商品先物取引
2位と同様、中東情勢のさらなる悪化という憶測から原油価格が70ドルを超えていますので、そこから商品先物取引関連株に買いが入ったのではないか、と思います。

4位:その他製品
ゲーム系の任天堂の株価の騰落率+4.44%、バンダイナムコホールディングスの株価の騰落率+3.41%が特に高い結果でした。
2024年9月26日~29日から東京ゲームショーが開催されました。
その中でドラクエといったリメイク作品が発表されるということで大盛り上がりだったようです。
それが先行き期待から買いが入ったのではないか、と思います。

5位:サービス業
人材派遣のパソナグループの株価の騰落率+1.80%、求人情報や人材派遣などのリクルートホールディングスの株価の騰落率+5.38%といった人材派遣系が目立った印象でした。
失業率が2%台と低い状況と株価好調からもわかる通り、業績が良好の企業が人材確保に積極的である、というところから買いが入ったのではないか、と思います。

以上5位までの自分なりのマーケットの読み解きでした。

※ちなみに参考にされる方は全くいないと思いますが、念のために申し上げますが、上記の内容は投資の参考にはなさらないでください。

明日10月8日は、日経平均株価40,000円を超えるかに注目しています。
為替は、材料がなければ150円まで円安にはならず、148円台を推移するのではないかと思っています。

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