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ASAHI PENTAX SP Fが相棒だった。


 本日も自己紹介的な内容をチラッとお話ししてみたいと思います。

カメラ小僧誕生

 小・中学生の頃から一人でカメラを持って出かけるのが好きだったんですね。
小学生の頃は MINOLTA HI-MATIC Eを親父からお下がりをもらって、小学生を卒業する前頃に、毎月コツコツ貯めていたお小遣いと親父からの支援とで ASAHI PENTAX SP Fと55mm F1.8と135mm f3.5を購入しました。
ASAHI PENTAX SP Fは10年以上愛用してました。

 中・高校生の時は体育会系の部活動に励んでいたので、カメラからは遠ざかっていましたが、大学生になりますと小中学生の時のお出掛けの楽しさを思い出し、春・夏・冬・学祭シーズンと長期休みの時には、バイトで稼いだ貯金を注ぎ込み国鉄(現在のJR)の周遊券を購入し、日本全国めーいっぱい鉄道旅行を楽しみました。今で言うと「青春18きっぷ」で鉄旅とか乗り鉄といった感じですね。その時のお供にはいつもASAHI PENTAX SP F でした。


ASAHI PENTAX SP Fの紹介がされているサイトを見つけました。
それと とても素敵な写真満載です。おススメ!!


大学休学しちゃった。


 大学4年生になってまもなく「あれ?このまま大学を卒業し就職してもいいかな?」と沸々と疑問が湧き出し始めました。で、親の説得もそこそこに、休学しちゃいまして所有していた50ccのバイクにキャンプ道具積んで、ASAHI PENTAX SP Fと55mm F1.8 を道連れに「日本1周」に出掛けちゃいました。

 その時から鉄道旅行からバイク旅にスイッチしていました。
初めての自分のバイクがYAMAHA DT50。それ以降は中型のオフロード車を乗り継ぎながら、主に北海道ツーリングを楽しんだものでした。就職し徐々に仕事が忙しくなり、家庭を持って子育ても始まりますと、バイクに乗れる機会が極端に減り、いつしかツーリングが忘れ去られた30・40歳代が通過していました。ところが、50歳代も過ぎ去る直前で「好きなことやれるのは あと何年だ?」「あと何年健康で生きていられるんだ?」って脳内でリフレインするようになっちゃったんですね。そうしたら居ても立っても居られなくなって、中型バイクを購入してツーリングを再開して、大型自動2輪免許を取得して大型バイクでツーリングを始めて。


北海道に住まう計画


 昨年に、20代の頃より「北海道に住みたい」の希望を現実化しました。
「夢」以上「計画・予定」未満的な「希望」がかなった感じです。マインドマップで計画を実行していくのが好きな私ですが、一昨年からは一気に「北海道住まう」計画がマップ上を埋め尽くすようになりました。

「岩手県花巻市付近上空」機内より Fujifilm X70


 オートバイは一時忘れられていた時期はありましたが、写真撮影は継続し続けていました。娘が生まれてからは成長の記録、スポーツ大会、家族写真オンリーでしたけど、娘2人とも高校入学した頃よりそう言った機会が減ると、風景写真や花のマクロ写真やスナップ写真を撮るようになりました。ちょうどブログが世の中に出回り始めた頃です。

 残された時間を「いかに生きるか」「いかに活かせるか」。
親父と今亡き母親に、「いかにどれだけ感謝できるか」 未だ今後の自分が試されているような気がします。

 「まあ、のんびりと 生きていこうと思っているんですけどね」それが心の裕福につながるのであれば,,,,,,,,,,,,,,。

カメラとバイクと旅行と北海道に住まう、その他かいつまんだ お話でした。
本日もありがとうございました。

ではでは。

川越の街中にて Fujifilm X-Pro2+XF35mmF1.4 R


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