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膝に水が溜まれば抜く、ヒアルロン酸注射。でも痛い

こんにちは、痛み治療家のしゅういちです^ ^
今回は20年間、膝の痛みと付き合っているケースです。

タイトル通り、膝に水が溜まれば抜くし、ヒアルロン酸注射も行っていました。
しかし、抜いても・打っても膝の痛みは変わらず。(一時的には、良くなりますが)

歩き方を見て下さい。


左足を着いた瞬間に左の膝が外側に流れます。


このストレスが続くと膝の痛みが出ます。
治療初期に膝のお皿の下を触った時、右側に比べて、左側の脂肪組織が異常にぶ厚くなっていました。


これは、炎症→治る→炎症→治る...
を繰り返した結果、ぶ厚くなってきたのだと思います。

お皿の下の脂肪が硬くなると、お皿の動きが悪くなって、結果的に膝の動きが悪くなります。
なので治療は、

膝下の脂肪を柔らかくしてから、足-体幹のコントロールをトレーニングしました。


治療後は、歩き方が良くなって、ずっとしゃがみ込みの時に感じていた痛みが無くなりました。


トレーニングを続けていく事で、膝の炎症・水が溜まる事が無くなっていきます!

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→姿勢から痛みを改善させるサロンKarada LAB

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