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五十肩。本当の原因は歩き方

こんにちは、痛み治療家のしゅういちです^ ^
今回は、現在治療している五十肩のケースです。

治療当初に比べて、肩の上がり・違和感が9割改善しましたが、最後の1割の違和感が残っています。残された違和感をどうやって治していくかをお話しします。

この方の場合、数年前に両方の股関節を手術されました。
その数年後に五十肩が起きました。

股関節の手術の影響から、歩く時足が後ろに伸びないんです。
歩き方を見ると股関節が後ろに伸びない分、骨盤を右に捻ってかばっています。



この歩き方が日常で続くと、背中から肩に付いている筋肉が固まってきます。


その筋肉をマッサージする事で一時的には、肩の上がりが良くなりますが、

股関節が良くならない限り、その筋肉が柔らかくなる事はありません。

なので股関節の柔軟性・コントロールをケアしました(※別の患者さんの写真です)



治療後は、歩く時の股関節の伸びが出て同時に肩の柔軟性も上がりました!


引き続き股関節のアプローチを継続します♪

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