不都合を認める
おはようございます!
伊藤崇人です。
最近、Kindle Paperwhiteを購入いたしまして電子書籍でも本を読み始めました。感想としては中々ハイライトの線が思うように引けません。誰か上手く引ける方コツあったら教えてください。
でもなんか媒体で本を読むって不思議な感覚だし、目にも優しく光など気にならず読めるので画期的な商品だと思います!
さて今回は、
自分って自分大好きなくせに何か不都合になると悪い意味で正当化するよね。ええやん、優しく認めてあげなさいな。
について話していければなと思います。
↑大学の後輩の飛びっきりスマイル。
最近自分自身、マインドフルネスを勉強しているおかげでやけに独り言が増えました。
「あっ、今腹立ったな。理由はなんだろ、他人と比較かな」
「こういう人苦手だなー、まぁいっか。変に関わろうとするから余計苦しむ」
「あーこいつやけにイライラしてんな、何にイラついてるんだろ。」
自分に対して人に対して、ブツブツ言ってる日々が続いています。
でもこの独り言のおかげで徐々にではあるんですが、自分の感情や体の反応を細かくキャッチ出来る様になってきました。
マインドフルネスを勉強する前まで感情を丁寧に扱ってなかったし、ましてや自分に無理していました。
怒ったらダメだ、冷静にプレーしなきゃだめだ
良い人であらなきゃ、どんな状況でも妥協しちゃダメだ。
その無理した経験が辛かったとは思いませんでした。
それが当たり前になってたし、向上心だったり好奇心は強い方なので!
でもその分、結果に対して一喜一憂しやすかったんです。
悪い事があった時、その状況に抗っても現状を打破したい。でも状況は変わらないといったギャップにだいぶ落ち込んで苦しみました。
その苦しさから居残り練習やらんでええ、練習に対しての準備が疎かになったりといった向上心が持続的に保たれず中途半端でした。
↑勢いが全ての時期。言うてもあの時にはあの時の俺の良さはあったと思う。
そんな時マインドフルネスや禅と出会い、ネガティブ要素を受け止める事や自分で理解してあげる事を学びました。
人間誰しも良い波に乗ってる時はネガティブな要素を自分で正当化するものだけど、
波にのれてなかったり、悪い方に進んでる時のネガティブな要素に対して、今の自分はこんなもんじゃない、これは本当の俺じゃないといった自分に期待するが故にネガティブな要素を否定します。
でもそれも貴方や私なんです。
全部本人にしかない感情なんです。
その抗う姿勢。もちろん大事だし期待は人を強くします。
この記事を読んでくれている人には逆に理想と現実の境目にビックリしてしまうことで弱くしたりすることもある事は理解してほしいです。
とは言え、
抗って抗って見えてくるものはあるんです。
自分もそれは経験してきたので。だからって努力をやめる事は自分の中ではナンセンスだと思います。
ただ、その状況に疲弊して無気力になってしまうくらいなら受け止めるのも1つの手だと思います。
このネガティブな心情でさえ許容する。って1番難しくて出来たら1番人生を楽にするのかなとかも思います。
そのために日々、何事も努力を怠らないこと。
情動を言葉にし続け、自分が受け止めて、放っておく。もしくはネガティブ要素と共存すること
を目指してマインドフルネスや自己研鑽に勤しんでおります。伊藤です。
気楽に生きましょ。長い長い人生なんだから
少しのパンとコーヒーは買えるし。
では、また
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