牧野富太郎植物園の空間と空気。

画像1 古代遺跡のような温室の導入空間。微かに差し込む光が陰と植物の生命力を際立たせる
画像2 温室遠景/木々の間から見える鉄とガラスに萌える。いつか英ロンドンのキュー王立植物園にも行ってみたい。
画像3 温室棟のエントランス/建物の中から植物が伸びる姿は生きた廃墟のよう。ジブリ映画に出てきそう。
画像4 トゲをニョキニョキ生やしたニョロニョロがウゴウゴしているように見えた。
画像5 エアプランツ/空気中の水分を吸収しようとする産毛が光の輪郭を描く。
画像6 しばらく立ち止まってしまう閑かな空間。
画像7 オニバスを見ると子供を乗せたくなる。
画像8 弧を描き地形に沿って上下する軒と、それに囲まれる庭の構成が素晴らしい。
画像9 奥へ奥へと探索したくなる。子供が楽しいと思える空間を持つ建築にハズレなし。
画像10 濃淡は熱処理してつくっているのだろうか。各板は木目は通っているので、工場で仮置きして下絵を描き、カットしたパーツに番号を振るなどしてつくったんだろう。手間のかかった良き手仕事。
画像11 長い渡り廊下から噴出されるミスト。空中に光と陰を描きだす装置。

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