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心の扉

このnoteでも少し書いたけど

去年から人との関係を問い直すことにした

私は居場所を大事にする
居場所は、心の扉を開けやすいところ

人にはいろんな側面があって
心の中には側面ごとに部屋があって
扉の数なのか、重さなのか、厚さなのか、
いろんな理由で開けやすかったり開けにくかったりする

けど、調子に乗ってなのか、間違ってなのか、
開けなくてもいい扉を開けてしまったことがある

それからというもの
扉がいやに重たかったり
扉を開けるペースが遅くなったり
もう開けないでおこうとすら思っている扉もある

それは、もう居場所を失いたくないから

こんな自分でも受け入れてくれている人たちに
間違って扉を開けて嫌われたらもうどうしたらいいか分からないから

でも、過剰に怖がっていると
扉はどんどん開けづらくなっていって
このままでいいのか、いっそ開けちゃいたいと思う自分もいる

だって、この人たち味方なはず
もっと味方を信じればいい
と思えてから気が楽になった

未完成だからと、扉を開けるのが怖かっただけで
ちょっとずつ未完成の自分を出せるようになってきた
もっと未完成を楽しめる人間になりたいとすら思っている

自分が気づいていない感情や想いの種を引き出してくれたり
語ったり、考えてくれたり、悩んでくれたり
一緒に向き合ってくれる味方が私にはいる

そんな味方との思い出の地・淡路島で
大切な味方が言ってくれたこの言葉が支えになっている

”ここにいてくれるだけでいいんだよ”


人との関係の取り方が変化しているなかで
あまりにも行ってみたかった場所すぎた屋久島に行った

自分が屋久島にいるという感動
自然の大きさ
一緒に過ごした仲間のあたたかさ
水の美しさ

倒れた杉から新しい杉の赤ちゃんが空に向かって生きている

命が続く場所を探して
生きられる環境で
よく育つような方向へ

それを見たとき
”あ、もっと素直でいていいんだよな”
と思えた

屋久島にもらったギフト
もっと素直でいること


めったに会えないサティシュ・クマールさんに会った

自分がどれだけラディカルラブ(本質的・根源的な愛)を持っていても
相手が、周りが応えてくれなかったら?

👉それでも発信しつづける 声にしつづける
絶望から少しでも希望の方向に行くように
こんな世界が見てみたいという方向に旅をしよう
争いは繰り返されてきた
完璧だった時代はないんだから

目的をラディカルラブにするのではなく
プロセス・旅そのものをラディカルラブとすること
歩みそのものをラディカルラブとすることだ

愛を人生のテーマに置いている私としては
サティシュに背中を押してもらった気がした
それでいいんだと

このまま信じて愛の道を進めばいいんだと

味方もいる
だから今年はもっと
自信を持って強く歩を進めたい

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宮川周平 / sharing love 探究者
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