【感想】ガールズバンドクライ(第12話「空がまた暗くなる」)
以下、第十二話全編の内容に触れていますのでご注意ください。
<前回の感想>
●冒頭
前回のフェスで着ていたステージ衣装にて撮影に臨んでいる仁菜たち。これはいわゆるアー写(アーティスト写真)というやつでは・・・!
三浦さんの「写真は後日、契約のときに決めましょう」という言葉に揃って返事をする仁菜たち。トゲナシトゲアリは三浦さんのところと契約が決まったらしい・・・ここでOPへ。
●Aパート
サブタイトル
第十二話のサブタイトルはRCサクセションの「空がまた暗くなる」
歌詞の全体を見ると必ずしもそんな雰囲気でもないと思うが、タイトルだけ見るとやや不穏な感じがするのは否めない。この回での展開を示唆しているのだろうか。
トゲトゲ、プロデビュー!
後日、改めてゴールデンアーチャー。の事務所に集まった仁菜たち。ルパと智は今日がアルバイトの最終日らしく、欠席。
契約書の確認が済み、今日から正式に事務所所属となった仁菜たち。担当(マネージャー)も三浦さん、ということになるようだ。
場面変わって、おなじみ島村楽器の店内。事務所から給料が出るという話に目を輝かせる仁菜。
仁菜を脅かすすばる。
ここでは冗談めかしたやりとりになっているが、「アダルティーな作品」は無いにしても「不本意なこともある程度やらざるをえない」というケースはあり得るだろう。そういう意味ではあまり笑えない部分かもしれない。
実際、かつて桃香(ダイヤモンドダスト)がプロデビューにあたって方針転換を迫られたということにも響き合う話だろう。
トゲトゲとしての稼働による収入は一部が事務所の取り分になるという説明をしてくれる桃香。聞きながら、仁菜は近くに展示されているギターを注視している。
仁菜の反応に「珍しく弱気だな」と訝しむ桃香。前回のフェスの評判をまだ気にしているらしい仁菜に「どうせエゴサばっかりしてるんでしょ」と呆れ顔のすばるだが、これは図星だったようで仁菜は食ってかかる。
フェスでのダイダスとは物理的にもメインステージとサブステージという違いがあったわけだが、現状の人気という点でもステージが違うと言えそうだ。(桃香にそういう含意があってのセリフかはわからないが)
すばるのセリフからすると、前回のフェスにおける話題性という点ではダイダスが一枚上手だったようだ。
桃香の前向きな言葉に嬉しそうな仁菜。
すかさずからかうすばるだが、仁菜といっしょに手刀を浴びる羽目に。
場面変わって、吉野家。
桃香がルパ智の二人に契約書の控えを手渡し、すばるからは「お疲れ様でした~!」と花が贈られた。
ルパに注文を聞かれ、並盛を頼むすばる。「このあと鍋だよ!?」と仁菜は驚くが、全員での鍋パを予定してるということらしい。
いつもどおり並盛とビールを頼み「心配するな・・・夜もちゃんと飲む」と何の安心要素かわからないセリフで仁菜を呆れさせる桃香。
仁菜と桃香が初対面からこの店に来た思い出話なんかをしている裏で、すばるから受け取った花とメッセージカードを見ている智にルパが声をかける。
智のセリフは先の桃香のセリフとも似ていて、まだトゲトゲがスタートラインに立ったばかりだという事実を強調しているようにも思える。
ところでメッセージカードだが、誰がどれを書いたんだろうか?
大仏のイラストは仁菜だと思うのだが・・・
「ありがとう~」がすばるで、下の「みなで~」とイラストが仁菜?
「ありがとう~」が桃香で、下の「みなで~」がすばる、イラストが仁菜というパターンもあるだろうか。全部仁菜ということもあるかも?
今夜は鍋パ!
夜、桃香の家。
すばるによって「トゲナシトゲアリのプロ契約記念パーティー」開始が宣言される・・・が、まだ誰も席についていない。
ルパ智はバイト先から向かっているところらしく、桃香は調理中。仁菜は・・・見守ってるの?桃香を。
カボチャと格闘している桃香、ヒヤヒヤするなあ・・・ギタリストなんだから手指や手首を大事にしてほしいものです。
「久々のお嬢様発言」とからかう桃香に反論しつつも、「本当にそうだったのかも」と言う仁菜。
桃香の「本当によかったのか?」という言葉にはいろんな意味が含まれているように思える。そもそも、こっちに来てよかったのか?バンドを初めてよかったのか?こうしてプロとしてやっていく道を選んでよかったのか・・・仁菜のあらゆる「選択」のことを言っているのだろう。
仁菜の「そう思えるようにするんです。みんなで、これから」という返答は、前向きで力強い。いい言葉だと思う。自分の選択を後悔したくない、自分の現在と未来が過去(選択)に意味を与えていくのだということを言っているように感じられる。
そんな話をしているとルパ智の二人が到着する。ビールと一升瓶を提げてきたルパと、「外より寒くない?ここ」と寒がっている智。そういえば、第一話で桃香が仁菜を家にあげるとき「暖房が効かないんだ」とか言っていたな・・・思えば作中の季節もほぼ一巡しつつある。
待って・・・作中で最も無邪気な桃香さんじゃなかった???
それはさておき、さらっと「バンドのロゴも私作ってきました」と言うルパ。多才ですね・・・しかしここでは(視聴者には)披露されず。
開会の挨拶抜きで勝手に乾杯し始めた大人組二人にすばるが苦言を呈しつつ、鍋パーティーの開始となった。
鍋をよそい始めたすばるに文句をつける仁菜と、同調する智。
仁菜たちの様子を見ていた桃香は、何か思い立った様子でスマホを手にする。
初めてのレコーディング!
数日後、収録スタジオに来ている仁菜たち。
熊本弁で「かっこいい」とか「素敵」という意味らしい。
そこへ三浦さんがやってきてスタッフを紹介してくれる。
エンジニアの中田さん、アシスタントの中野さん、APの田中さん、宣伝の田野さんという、親族?みたいな似た名前と体型の座組に目をむく仁菜。
「全然覚えられる気がしない」と肩を落とす仁菜に社会人マウントをとろうというのか、ドヤ顔で名前を覚えたという桃香だが、思いっきりエンジニアの名前を間違えてしまう。
新曲のレコーディングをするようで、仮につけたという歌詞を仁菜に渡す桃香。
渡された歌詞を見る仁菜たち。タイトルは「運命の華」とある。
ここからダイジェスト映像に。智は電車内でもキーボードのイメトレをしているようだが、目の前の妊婦さんに気づくと席を譲っている。ええ子や・・・
考えすぎかもしれないが、「母親」との確執が描かれている智が「妊婦さん」(明確に「母親」という属性をもった人物)に親切にするシーンが入るというのは示唆的と言えるかもしれない。
録音をチェックしている一同と、自宅でコルクボードを見つめているルパ。
視線の先のコルクボードには、第7話で撮影した集合写真に「目標!!武道館!!」と書き込まれたものが貼ってある。
智が皆と意見を交わしているらしき場面。ルパの嬉しそうな笑顔・・・第9話を思い出すと、よかったねえ・・・という気持ちになる。
アクターズスクールでドラムのイメトレをしているすばる。スクールは辞めていなかったらしい・・・年度の都合とかがあるのだろうか?(今の学年がもうすぐ終わるからそれまでは通う、みたいな)
楽器屋で、Aパートでも注視していたギターとにらめっこする仁菜。真剣に購入を検討しているのだろうか。安くはないが、決して手が出ない値段ではないだろう・・・がんばってくれ。
一人、夜の武道館を見ている桃香。その顔つきは険しい。
スタジオで個人練習に励んでいる様子も。
一人ひとりにフォーカスされたところで、BGMが止まる。
レコーディングはそれなりに進んでいるものと思われるが、桃香は仕上がりに納得行っていないようだ。仁菜たちの意見もあり、やり直してみるか・・・となるが、三浦さんが「もうこんな時間なので・・・」とタイムアップを告げに来て今日はここまでに。
終電ギリギリだったっぽい会話を交わしつつ、駅ですばると別れ電車に乗る仁菜たち4人。
・・・・・・ン?????
今のところ巻き戻せるか?????
・・・・・・(確認中)
ど・・・ぉ~して桃香さんはこんなに、『くてくて』になってナチュラルに仁菜の肩にアタマを預けちゃってるんですかね?????
ハァ、ハァ・・・(息切れ)
これ、レコーディングの帰りに晩ごはん行って飲んで・・・とかしてないとしたら、シンプルお疲れ桃香さん、ってことよね・・・シンプルまどろみ桃香さんってことよね・・・
そんな桃香さんに肩を貸しつつ、慈愛の表情で桃香の方を見ながら「こんなに一生懸命作ってるんですよ・・・」ってのたまう仁菜ね・・・
ハァ~~~~~ア(クソデカため息)・・・キレそう。
恋人の距離感なんよ、、、、、これは、、、、、
ハァ~~~~~ア(クソデカため息)
ここでAパート終了。
●Bパート
ダイダスとの対バン企画
翌日、あるいは別日。
録音したテイクが気になる様子の桃香。一度確認を・・・というところで、電話をしに出ていった三浦さんを仁菜が呼びに行く。
電話口で驚いた様子の三浦さん。ダイダスの名を口にしたところを、仁菜は偶然耳にしてしまう。
三浦さんから対バン企画の打診があったことを知らされる仁菜たち。
クラブチッタはもちろん実在のライブハウスで、画面にも出ているが、キャパ(収容人数)1300人の大きいハコだ。ちなみに第五話で登場した川崎セルビアンナイトでキャパ300人ほど。
「望むところです!」と早くもやる気の仁菜だが、この企画はチケットの売上と動員人数で勝った方がドラマの主題歌(担当)に決まるという条件で行われるという。
桃香と智はすぐにその意味に気づいたようだが、仁菜はピンと来ていない様子。
場所変わって、いつもの丸福珈琲店。
これは出来レースであり、勝てないと言う桃香。
桃香の意見に追随する智とルパ。仁菜は「今度は同じステージなら、盛り上げればいい」と反論するが・・・
つまり、それぞれのライブが別日なので勝敗を左右するのは各バンドの動員力ということになってしまう。
ふとこの件をダイダスのメンバーはどう思っているのか、と気にするすばるだが、桃香にしてもそこまではわからないのだろう。
たしかに、11話の回想に出てきた「これ以上やっても損するだけ」といったヒナのセリフには「損得勘定」や「計算高さ」のイメージがある。
最終的に企画への参加・不参加は多数決に。
結果は、出た方がいいと思う人・・・仁菜とルパ。出ない方がいいと思う人・・・桃香、すばる、智。3対2で不参加という結論に。
このシーンだが、桃香だけ飲み物が違うというところには少し注目したい。
各自の好みと言えばそれまでかもしれないが、これはレコーディングに加えて企画の件に関しても桃香の苦悩が他メンバーとは一線を画しているという表現のように思える。
場面変わって、改めて事務所に集まった面々。三浦さんに企画の辞退を申し出る。
三浦さんは冷静に企画のメリットとデメリットを見つめていたようだ。なんか、勝手にポンコツ疑惑を抱いててすみません・・・マジで・・・
「正直~」は三浦さんの口癖なのかもしれない・・・実直な人柄のようだ。
飲み物を買いに来ている仁菜とすばる。
おそらく、プロの役者という道も一度はその将来に描いていたであろうすばるの言葉だけに、なんというか量感がある。
二人がスタジオに戻ると、桃香が曲のディティールに頭を悩ませていた。
たぶん智のセリフはあえての極論で半分本気、くらいのニュアンスでないかと思うが、桃香はそれすら素直に受け入れようとしていて、よほど行き詰まっているのだろうと感じさせる。そしてルパが珍しく動揺を見せているのは、「作り直した方が早い」とまでは思っていない=現在の曲のコアの部分にはちゃんと「良さ」を感じているからだろう。
険しい顔つきの桃香に仁菜が声をかける。
スタジオを出ての別れ際、仁菜が三浦さんを呼び止める。
問われた桃香に、ルパが「桃香さんが決めるべきです」と言う。
トゲトゲの誓い
場面変わって、神社の境内に集まっている仁菜たち5人。寒そうな仁菜とすばるだが、桃香、智、ルパも平気そうだ。桃香と智は北国出身で耐性があるのかもしれない。(ルパは・・・?)
桃香のセリフだが、第五話ですばるが普段から制服を着ている理由として言っていた「着るもの考えなくていいから楽だし、それにいろいろ得なことがあるんだよね~、女子高生だと♪」というセリフを踏まえた、ちょっとした皮肉だろう。
場所は仁菜の家の近所で、なぜ神社に来ているかというと、
ということらしい。・・・え? 一回聞くわ・・・(続きを)
ここらへんのやりとりを経てようやく、鈍い筆者は「あ、神様に願掛けに来たということは、年末年始(初詣)が近いタイミングでもあるし、対バン企画を受けることにした(神様でもなんでも味方にしたい状況)んだろうな」という察しがついた。
その言葉に、桃香が本音を語り始める。
5人は、全員で立てた小指の指先を合わせる。
はっきりと言葉にしたわけではないが、仁菜の「5人で同じ夢を見ていきたい」という願いに応じた形だろう。大げさかもしれないが、神前での誓いと言っていいかもしれない。
前回、仁菜とすばるの指切りを神聖なシーンだと感じたが、このシーンもまた、約束の神聖なひとときを描いていると思う。
神社にお祈りをしている仁菜たち。それぞれの願い。
その言葉に、全員が驚いて桃香を見た。
桃香に抱きつく仁菜。
カメラさぁん・・・どうしてもうちょっと寄ってくれなかったんですかねぇ・・・あ、自分みたいな邪(よこしま)なものはその鳥居より奥には行けないとかそういう・・・あっハイ・・・サーセン・・・
たぶんだが、企画の件を抜きにしても、前回のフェスの時にしたって「ダイダスに勝ちたい」という趣旨のことをこれまで桃香は口にしてこなかったんではないだろうか。少なくともそういう描写は無かったと思う。
だとすれば桃香がここへ来て(それも企画に関しては出来レースであり勝てないとまで言っていたのに)「ダイダスに勝ちたい」とはっきりと言ったのだから、仁菜たちのこの反応もうなずける。
神様お願い
各パートの録音を終えたらしい雰囲気。エンジニアのた・・・中田さんから「何かありますか?」と確認が入る。
すばる、智、ルパからは肯定的な意見だが・・・
そこで中田さんが口を開く。
トラックダウンというのは、要は録音した素材などがまとまって「曲が完成する」ということだ。並んで停まっているトラックは関係ない。(言わなくていい)
別れ際、三浦さんが振り向き、一言付け加えてくれる。
おそらく少し間が空いて、朝、仁菜の自宅。
身支度を済ませた仁菜がスマホに向かって正座している。
柏手を打ち、神に祈る仁菜。どうやら新曲の配信日を迎えたらしい。
しかし、新曲「運命の華」の再生回数は・・・
●全体的な感想
ヤダヤダヤダヤダ次回最終回ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ!!!!!
ハァ・・・ハァ・・・すみません・・・「大人が本気でダダをこねたらどうなるか、見せてやるよ」くらいの気持ちでいましたが、なんにもなりませんし何も起きません、起こせません・・・気持ちだけ先走りました・・・
とはいえ次回最終回ですよ。その直前でこの引き・・・一体どうなってしまうんだあ・・・
お話としては、ついにプロの世界に足を踏み入れたトゲトゲの面々。プロとしてリリースすべく曲作りとレコーディングに励むわけですが、そう簡単には行かないのが世の常で・・・そんなところにライバル、といっても現状かなり水をあけられているダイダスからの対バン企画も舞い込んで・・・という、特に桃香さんにとってはキツい状況が続きます。
しかし、ぶつかり合い、分かち合うことができるようになった5人が一丸となることで、レコーディングも無事に一段落。対バン企画も受けて立ってやる、と闘志みなぎって・・・そしてリリースされた新曲が・・・そんなことってあるかよ・・・
改めて冒頭から振り返ってみると、まあ前半のやや浮ついた雰囲気から、レコーディングとか難航してちょっと沈みぃの・・・でも神社のシーンで光明が見えて・・・新曲も完成しようやく希望が、と思った矢先にこうドーン!と谷底に突き落とすみたいなね・・・やってくれた喃(のう)・・・
桃香さんの「不安」がまさに現実のものとなりつつあるのか、それとも・・・
次回、何が待ち受けていたとしても・・・どうか乗り越えてほしい。いや、トゲトゲの5人ならきっと乗り越えられる。そう信じて最終回を待ちたいと思います。
ところで
新曲の歌詞、エグない?????
一部抜粋しますけど、こうですよ・・・
あのさあ・・・
いや、いくら「みんなをイメージして作ってみた」って言いましてもぉ・・・歌うのって仁菜なわけですしぃ・・・仁菜って桃香さんにとって「私の歌」なわけじゃないですかぁ・・・
よく真顔でこの歌詞仁菜に渡せますよね?????いい加減にして?????
仁菜のカレンダー
ところで、仁菜の部屋にあったカレンダーですが、これについても色々と言いたいことがありますね・・・
・いま、いつ?
カレンダーのめくり忘れとかで無ければ、今は1月ということになる。で、新曲の配信日が今日(前夜の0時開始とかだろうか?)ということは、三浦さんの言っていた「来月の頭」が今ということなので、元旦ってコト・・・?まあ「頭」なので正月三が日明けて4日か5日あたりが自然かもしれないが・・・
それにしてはマルがついていて、お祈りしている仁菜みたいなイラストの描かれている22日がどうも気になる。これ、何の日?ここが配信日というならわかりやすいのだが、三浦さんの話とは食い違ってくるし・・・結局よくわからないですね。
【追記】うーん、やっぱり22日が新曲の配信日と考えるのが自然かなという気がしてきました。そうなると、三浦さんの言っていた予定はかなりずれこんだ(遅れた)ということにはなりますが・・・
・桃香の誕生日
ちなみに、左上(前月)の12月9日にマルがついていて「バイト終わり集合!!」と書いてあるのは桃香の誕生日だからでしょう。みんなで集まってお祝いしたんじゃないかと思われます。
【追記】現在が1月として、来月のところに書き込むのはまだわかるが、前月のところに予定を書き込んでるのは不自然ではないかという意見をTwitterで見かけて、確かに!と思いました。なんででしょうね・・・?
あと日付を囲んでるのはマルじゃなくて桃のマークですね・・・己の観察力がザルであることを改めて自覚しました・・・涙
・対バン企画
反対側右上(来月)の2月16日にマルとなんかトゲトゲっぽいマークがされているのは、ここがダイダスとの対バン企画の日だからでしょう。15日(土曜)がダイダスで16日(日曜)がトゲトゲの出番ということですね。
・バイトは継続?
先の桃香誕生日の書き込みもそうですが、1月も4日に「バイトあり」という書き込みがされており、仁菜はバイトを続けている様子が見られます。
給料が出るようになったにも関わらず、バイトを続けているとしたらやはり自分のギターのためにお金を貯めているんでしょうか。今回描かれていたように、欲しいギターも見つけたみたいですしね。しかし偉いなあ・・・
・練習の終わり桃香の家
はい、問題の書き込みですが・・・
1月6日から11日の間に、矢印とともに「練習の終わり桃香の家」という書き込みがありますね。
・・・「桃香の家」?????
・・・呼び捨て?????メモとはいえ?????
あと、「練習」というのはおそらくバンド全員での全体練習のことだと思うんですが・・・作曲メンバーでもないであろう仁菜が、全体練習のあとに桃香の家に行く用事って、何?????
それも6日間ぶっ続けで?????
通い妻か?????
あの・・・本当に何なんですか?????
おまけ
神社のシーン見てたら、つい思いついたので作ってしまった画像です。
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