【手技道コラムNo.79】~健康の条件「運動」その五:「全身活性:縄なし縄跳び」~(再掲)
2015.10.10掲載
こんにちは、手技道の多治見です。
前回運動法にて写真掲載を行ったところ、
解りやすいというお声を頂戴することができました。
やはり文章だけでは伝わりきらない部分、
百聞は一見に如かずというように見た方が早く
特に運動に関する解説では、そういった所が多くあります。
そのようなわけで、今回は更に実際の運動法を動画にしてみました。
その紹介動画がこちらです。
Youtube【手技道動画】{手技道コラムNo.79}「全身活性:縄なし縄跳び」⇒https://www.youtube.com/watch?v=-wBPB68u7XE
◎縄なし縄跳び
この縄なし縄跳びは、ウォーキング・散歩などの運動法同様に体力回復の初期段階から、
ジョギング・ランニングなどの本格的な体力増強と同様の効果が期待できます。
◯基本
「縄跳びのように垂直跳びを繰り返し行うこと」だけです。
◯効能
・全身の細胞活性・エネルギー増強
「跳ぶ」というのは単純な動きですが、重力に逆らうことにより、全身くまなくどの細胞も負荷を受けることになります。
◯注意点
①膝に負担が掛からないよう無理に高く飛ぶ必要が無いこと。
②高さの目安は踵が1,2mm~1cm浮く程度で小刻みに行う。
◯回数目安
初期は10~50回くらい、無理のない範囲、汗をかかない程度で行って下さい。
体力に自信のない方はもっと少ない回数でも構いません。
大切なのは無理せず継続して続けることです。
この運動法は続けていけば、1時間で15,000回(!)も跳べるようになる場合もあります
1時間に15,000回と聞くとすごい体力・体格のある男性かと思われそうですが、
しかし、この回数を毎日行っていたのは、
最初100回もまともに跳べなかった「虚弱な壮年女性」なのです!
本当に少しずつ少しずつで結構ですので続けて下さい。
以前、手技道に入社したばかりの頃に門田先生と二人階段の駆け足をした後に、この縄なし縄跳びを毎日していました。
それこそ最初はふくらはぎがパンパンに筋肉痛になっていましたが、そのうち1,000回とんでも足が疲れなくなり、体力がついてくれたのも良い思い出です。
Youtube【手技道動画】{手技道コラムNo.79}「全身活性:縄なし縄跳び」⇒https://www.youtube.com/watch?v=-wBPB68u7XE