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パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドップと妻の亡命ノート

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チベット人の真意を映す映画を撮ったことで、中国で囚われの身になったドゥンドゥップ・ワンチェンと、夫の逮捕のために難民となり、ついには米国に渡って彼を待ち続けた妻ラモ・ツォ。この夫…
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#チベット仏教

【『パンと牢獄』連載①】チベットの抱える問題は、日本人には“他人事”? “対岸の…

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【『パンと牢獄』連載⑧】チベットのソウルフード「ツァンパ」、ご存じですか?

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【『パンと牢獄』連載⑤】3年前のクリスマス、ドゥンドゥップと家族は10年ぶりの再会…

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【『パンと牢獄』連載④】小さな灯明に祈りを込めるチベットの“バター灯明祭”

『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』の著者、小川真利枝さんが、ご自身が体験したチベットにまつわるあれこれを語る連載第4回め。今回は、“バター灯明祭”とも呼ばれるチベットの伝統行事についてです。 ※『パンと牢獄 チベット政治犯ドゥンドゥップと妻の亡命ノート』詳細  クリスマスシーズンで、町が華やかにライトアップされるこの季節、チベットにも同じように寺院がバターランプで輝く伝統祭事があります。それが、チベット仏教の改革者ともいわれるゲルク派の宗祖ジェ・