超必須スキル!? "デザインの分解"とは
ども。しゅうへいです。
ステイホームが終わってしまいそうですが、私の様に必死こいてPCスキルを磨いている方々にとってしまえば、少々もったいない気もしますね。笑
ここのところ、主にイラレの基本操作&アウトプットの繰り返しでした。
朝起きたら、とりあえずイラレを触っていたので、簡単なチラシ制作レベルであれば、特に操作に困ることなく触れるようになってます。
進歩(笑)
※ディレクションは含まない。。まだまだオペレーターレベルです。
その上で、
イラレマスターになる < 自分が好きなテイストのものを好きな様に作れる
を目的で始めたイラレの勉強です。
主な自主学習としては、「好きなテイストのチラシ・フライヤー」を探しては、アウトプットする...の繰り返しですね。
特に最近では商品・チラシのデザインを見つけては「どんなつくりしてるんか?」ということに自然と意識が向く様になりました。
良いデザインはなぜ良いのか?悪いデザインはどこを改善すれば良いのか?を考えられるようになりつつあります。
ちょいとオシャンでしょ。←
こういうの好きやわー。
さて、先日そんな「デザインの探り」行為を、より具体的に示してもらえる出来事がありました。落語家してはる同級生(月亭希遊)のインスタ広告を練習がてら勝手に作成しておりました(最終的にプレゼントしましたが...)webで見本になるものを準備して、ガリガリ作成。。
一度完成したものの、
「....なんか違うねんなー。」と悶々。
1人では煮えきれんかったんで、知り合いのデザイナーに助けを求めました。
その時にデザインの「要素」について、事細かに
分解・分解・分解...して説明してくれはって
「これはわかりやすい!」と。
しかし、なんでこんなわかりやすく なるんか?と聞いたところ、どうやら、デザインの分解をめちゃくちゃ丁寧にすることで「要素と情報」が整理されて、整っていくんやとか。
『チラシやwebデザインなどは基本的に「情報」と「装飾」に分けられてるから、世の中のデザインを参考にするときは「どうなって作成されているか」を「レイヤー」に分けて分解していったほうがいいいよ。分解の解像度が高くなる。』とのこと。
完成したのがこちら。
「なるほど、分解ってこんなに重要なんか!」と
強く思いました(笑)
制作する際も、分解していけば、それだけで今後のTODOが見えてくる。
私なんかよくある話なのですが、制作物なんかつくろー思った際に、ついつい一番にPCに向かって手を動かし始めるのですが、、
手を動かす < 頭を動かす
ことがめちゃめちゃ大事だそうです。
それも徹底的に。8:2くらいの割合と(勝手に)思ってます。
まずはイメージの具現化
具現化したら動線が見えてきて、必要な材料がわかって、
あとは構築するだけ。
なるほどですよね。笑
ちなみに、、
ユニクロとかセブイレのロゴ制作を手がけられてる佐藤可士和さん。
多摩美時代に先生から「デザインを分解するトレーニングは大事だ!」と言われた際、1日100枚レベルで行っていたそうです。
すごいですよね。(驚)
ともあれ、デザインの探りがなんとなく出来てきている状態で、今回のデザイナーさんの助け舟&分解という気付きは非常に大きいものとなりました。(笑)
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