今日は「時間」について考えた。

筋トレを通じて「時間」について意識が向くようになった。

「30分のスキマ時間があるなら喫茶店より近所のジムに行こうか。」

とか

「睡眠の事を考えて、0時には寝よう。」

とか

「朝バイトの前に1時間運動したいから朝5時には絶対に起きよう」

ジムを中心に自分のスケジュールを組み立てるようになった。

しかし、そのお陰もあって睡眠もなるべく6時間以上は摂る事を心がけるようになった。

そうした生活に切り替えて思ったのが

「時間を奪われる」事ほど自分は腹立たしいものはないんだ。

て事にも気づいた。

例えば、悩み相談に乗ってくれと言われて

カクカクシカジカ暴力を受けたなど聞いたうえで最後のオチが「その話は解決したんでもういいです」と言われたら

こっちとしては何もメリットないなと思った。

昔は「これも自分の時間」と思って聞いていたが

ジムに通うようになってから思考は変わった。

1秒1分の睡眠を削られて

せっかくジムで鍛えた筋肉が少しでも縮んでしまうと思えば

他人が真剣に相談に乗るもの以外は

時間でスパッと割いてしまうのも人生において必要なのではないかと思った。

後は筋トレを通じて幸せホルモンが分泌されるようになって前向きな気持ちになってから

暗いニュースや他人の愚痴noteなどを受け付けなくなった。

というのか

ダンベル運動している最中は

6キロの重りを持ちながらスマホを観るのは危険なので

ネットニュースを見てる場合でもなくなった。

けど、ある種これがスマホ中毒から脱却できた所もあるのか。

ネガティブ系の気持ちがポジティブになって、スマホから抜け出せたお陰で周りの事が気にならなくなったのはデカかった。 

とにかくダンベルを限界まで上げ下げする事で自分がどこまで力を出せるのか。

スクワットを限界までやる事で何回目で筋が切れるのか。

そこに夢中になる自分で自分はいいんだと思った。

だから、筋トレに集中してる分

自分と向き合う時間が増えた事によって自分の時間が増えた事によって

つまらない時間に関してはバッサリと捨てる勇気が持てたのは否定できない。

相手のハッキリしない話、愚痴話、言い訳に付き合わせされる時間。

そんなネガティブタイムに使うなら筋トレ投資に力を注ぐ時間のほうが良いに決まっている。

筋トレは時間の大切さも教えてくれた。

そういう意味では

筋トレで時間の使い方が上手になるのではないかな。

そんな事を思った。



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うすちゃん(面白いnoterに選ばれた人、シュースケ・ヘラクレスオオカブト)
芸事だけで少しでも食べていきたいです。