2022年1月2日
お便り来てあります。
noteでめちゃくちゃ毒を吐くクソ人間に質問です。
2023年はどんな年にしたいですか?
実は去年から働き出してますが『若手の育成』ですね。

といっても私はスキルがないので直接教えるのではなくやまもとまさみさんや三拍子高倉さんに教えて頂くという

『若手が面白くなる環境を作る』

教える側も教えられる側も勉強になる環境を作りたいなと思ってます。

実は2021年からカルチャースクールという形でやりたいと考えていたのですが

結局、自分が管理する意味がない点で一度廃案。

しかし、2022年10月から竹芳亭のスタッフになり

2022年12月にやまもとまさみさんがR-1出る前の若手のネタを見てもらう会をやった所

これが非常に為になるとても良いライブでして

実際にやまもとさんの教えでフリーの芸人3組が1回戦を突破したんですよ。

私の中では『やっとやりたかった事が身を結んだ』と思ったので

来年、2023年は基本的に竹芳亭を中心にそういった企画をバンバンやります。

そしてもうひとつお笑い界には問題が潜んでおりまして

その問題とは何かというと

地方芸人のお笑いスキルが追いついていない問題なんですよね。

特に広島、福岡、仙台のこれからを担う漫才師。

私個人山口県周南市のライブに出て感じたのは

本人たちは賞レースを受かりたいと思ってるのに結局独学でやってしまってる所。

そりゃいつまでもTHEWもM-1も突破出来る訳がない。

それなら東京からゲストを呼んで教育すべきだと思いますし。

ライブ全体のレベルが底上げされればかなりお笑いに興味持つ人も増えるとそう思います。

だから水木は竹芳亭で若手のネタ見せ兼ライブとして進行され

他の曜日にてクラファンが集まればそういった全国に発信できるとなれば

かなりお笑い人口を増やす事も出来るじゃないかと。

その入口を今年の4月頃から本格的に始めようと思います。

こないだ名古屋でアンケートアラモードという男女コンビをゲストに迎えましたけど

まだまだ東京以外にも『これから』の子は各地に沢山いますからね。

そういう子たちに向けて『教育機関』としてドンドンやっていきたいし

本人たちがどういう芸人になりたいかは別として

『彼らの夢へのサポート』なんて出来たらそれが一番美しい形かなとそう思ってます。

だから、私の今年の目標は『教育』。

ちなみに今年6月国立演芸場にて単独ライブをやりますが大きい箱でやる単独ライブはお休み。

今年は北海道、福岡を追加した状態で北名阪福のツアーをやるかもしれません。

漫才として活動はその程度ですね。

『ネタ見せライブとしてブレイクを狙う若手を育てる』環境作りに力を注ごうと思います。





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うすちゃん(面白いnoterに選ばれた人、シュースケ・ヘラクレスオオカブト)
芸事だけで少しでも食べていきたいです。