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眠れない日もあります

なんだか目が冴えてしまってブログ書いています。
もともと眠るのが苦手、というか寝つくのが苦手です。
何か不安なことがあったり、次の日は早起きをしないといけないとか気になることがあったりすると、寝なきゃいけないのに眠れなくなります。
秒で眠れる人が本当にうらやましい。
ブログなんて書いてたら余計に昂って眠れなくなるんだろうけどねぇ。。。

昔、うつ病患ったことがありまして、その時は病的に眠れなかったです。
不眠に輪をかけて死にたい気持ちが消えなくて、眠れない間ずっと朝まで死に方をググってました。今思えば病んでたなってわかるんだけど、その時は自分が病気なんて夢にも思いませんでした。

今はその時の眠れない感じとは違うのでご安心を。
眠れない夜はほぼ毎回うつだった頃を思い出すんですよね。そして、あぁ治ってよかったな、生きててよかったなって思う。

いろんな流れがあって姓名鑑定を始めたわけですけど、今は鑑定の知識が増えていくことが楽しいし、こっそり有名人の姓名を鑑定して、すごく良い名前の人を見つけると得した気分になります。別に誰に話して教えるわけでもないのですが。

未来のことを考えることがなかったうつ病の時期から見たら、コロナ禍でいろいろ大変なことがあるとはいえ楽しいと感じることがあるって幸せだなぁって思えるんですよね。

ここ数年(最近だけじゃないですが)、芸能人で何名か自殺で命を落としているじゃないですか。特に若い人が目立っている気がします。
個人的に思うのは、みなさんうつ病だったんじゃないかって。

うつだった頃の私と死の距離はすごく近かったんですよね。
自分のそばを車が通ったら「飛び込むか!」って思う。車が近くを通るなんて普通に過ごしてたら一日に何回もあるじゃないですか。
その度に死が頭をよぎるわけです。
しかも深刻な気持ちではなく、やっちゃえ!みたいな軽い感じ。
例えていうなら、死にたいと思うことと、ラーメン食べに行きたいって思うのと気持ちの重さが同じっていうイメージ。
その軽さこそが死が身近だったことの証じゃないかなって思うんです。

うつ病経験したから言いたいのだけど、死にたい気持ちが止まらなくなったら病院に行ってほしいです。
私は先生にいろんな話を聞いてもらってすごく救われたし、薬飲んでからは死にたい気持ちが嘘のように消えて楽になりました。
病院行くまでが腰が重くなるのはわかります。
頭の中で考えていることが実は病気のせい、なんてなかなか考えられないというのも経験済みなので理解できます。
誰かに聞いてほしい、共感してもらえることで、気持ちが軽くなると思うなら、病院を頼ってほしいなと思うんです。ひとりで戦っちゃだめです。
自分がおかしくなったんじゃないか、なんて思う必要全然ないです。
精神科、心療内科って行ってみてわかったんですけど、内科とか他の科とかわらない普通の病院なんです。
私も行くまでは抵抗ありましたけど、拍子抜けするくらい普通でした。

眠れないところから、うつ病に話が飛んでしまいましたが、こんなつたない文章でも誰かの心を少しでも楽にできてたら、不毛にも思えていた眠れない数時間にも意味を持たせることができるかもしれません。

夜更かしすぎて何を言ってるのかわからないので、この辺で落ちます。

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