ランバン元デザイナー、アルベールエルバスが自身のウィメンズブランドを立ち上げ
3本目。
Alber Elbaz to launch his own label womenswear
ランバンを解雇されたデザイナー、アルベールエルバス が自身の名を冠したウィメンズウェアブランドを立ち上げると、デイリーテレグラフに伝えたという報道。「スニーカーの時代にどう関連づけるか」と疑問符も残しています。
JOHN LOBBは、ショーウィンドウにスニーカーを陳列していますし、バレンシアガやルブタンでもそう。確かに、ハイブランドのスニーカー人気はかなり続いています。もっというと、ナイキはInterbrandのランキングでLouis Vuittonを上回る結果を出しているわけで。
「テクノロジーとのリンクかもしれない」という氏の言葉に、コムアイのカラフルなスニーカーを思い出しました。さらに「誰も30を過ぎるまでファンシーな服を必要としていない」とも。エレガントな服を着て、然るべき社交場のようなロケーションに行く20代なんてどこにもいないということなんでしょうか。
スーツを仕事着としなくても良い風潮が日本でここまで広まっていますが、欧米でもカジュアル化が加速していることの現れなのかもしれないなと感じました。TPOの考え方がどんどん変化していますね。