現役中3がGC甲子園で総合大賞取りたい話Part1
はじめに
はじめまして。Shuaです☺
ゲーム好きの学生で、最近は6年ぶりにプログラミング復帰しました。
僕がゲームを作るまでの準備過程を書いていくので、読んでいただけると嬉しいです。
応募しようと思ったきっかけ
PCを組むための資金が欲しかった
現在持っているパソコンは、中学入学前に買ってもらったもので、CPUも古く性能に難がありました。
とてもですがゲームを入れられるレベルではありません。
そこで、高校入学したら新調するという話が出たのですが僕は待てませんでした。
何とかして早く高性能pcをゲットしたい!
ですが、中学生が高額なお金を手に入れる方法は限られています。学校には賞金付きの作文やレポートコンテストのポスターが多く貼られていましたが
感情表現的な文章を書くのが得意ではない僕は、何とかしてなるべく高額で、自分に合っているもの…を探した結果GC甲子園とU22プロコンを見つけました。
U22プロコンの方は、応募締め切りが8/31で間に合わないのと、選出傾向がIoTや自作言語が多かったのであまり向いてないと思って辞めました。
そしてGC甲子園は、自分がゲーム好きで前から大作ゲームを作りたいという夢があったのと、応募締め切りも11月と余裕があったのでこっちで行くことにしました。
開発開始
ゲームを作るにはプログラミング言語と開発ツールを決めなければいけません。
これが大変で、pythonやらjavaやらunityを試して自分に合うものを探すのに1週間近く使ってしまいました。
結局Unityはスペック不足で動かないし、pythonはあまりゲーム向きじゃないと分かったのでC++とDirectXを使うことにしました。
言語を決めたはいいものの、JavaScriptしか触ったことない僕には
クラス??ヘッダーファイル??という感じで全くわかりませんでした。
さらにC++の学習資料は少なかったので探すにも苦労しましたが、やっとyoutubeでいい動画を見つけたのでとりあえず見ることにしました。
↓この方の動画が長めですが他のプログラミング言語を一切触ったことない人でもわかりやすいと思います。
こうして基礎知識を覚えた僕ですが、また新たな壁に当たります。
DirectX12の解説が少ない
最近はUnityやUE5などを使う人が多いのか、低レベルAPIであるDirectXの解説をしている人は少なくなっていました。
一つ見つけてもバージョン違いでうまく動かない…など右往左往しながら2日ほど経ち、ちゃんと動いて分かりやすいサイトをようやく見つけて技術習得を始めることができました。
容量が足りない
ここで冒頭に書いた最大の問題にぶつかりました。
なんと僕のパソコン、
SSD64GBしかないんです。
これではvisual studioをインストールすることもできず、ほぼ全てのソフトを消すことになりました。
ですが、DirectXの開発を行うにはたくさんのライブラリが必要です。
消しては入れ、消しては入れ、と繰り返すのも限界に達しもうこれ以上プログラムを書けなくなりました。
さすがにこれでは本末転倒なので、親に必死で交渉した結果、賞金を取ったら差額を返還することを条件にノートPCを買ってもらえることになりました。
これについては、また後日レビュー記事を載せたいと思います。
おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
僕がゲーム開発を始めるまでの下準備的なものを書いていきました。
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