私の就活体験記
お疲れ様です、鬱就活です。
そういえば、以前夏インターンの体験記を投稿してから何も就活関連の投稿をしていなかったので今日は、私の就活体験記を書いてみたいと思います。
もう3年程前の話なのですが、就活終了後今に至るまでOB訪問や後輩の相談等も受けてきたのでそうした経験を踏まえて個人的に思っていることや社会人になってからの反省も踏まえて総合的に体験を書いていけたらと思います。
書くのに少し時間がかかってしまったので、記事の殆どが有料コンテンツとなってしまいましたがご容赦いただけますと幸いです。
1.自己紹介
私は23卒早慶の文系学部出身です。(学部卒です。)
志望業界は、最終的にはコンサルティング業界や金融業界(特に専門職)でしたがインターン時点では志望業界を決めず浅く広く選考を受けていました。
具体的には下記のような企業のインターンに参加しました。
コンサルティング業界
・MURC
・日本総研
・PwCあらた監査法人(現PwC Japan)
金融業界
・日本生命(アクチュアリー、資産運用部門等)
・野村アセットマネジメント
・DBJ
その他
・ニトリ
・豊田通商
・三越伊勢丹
この他にも数社(金融系が多かったですかね)に参加し、計15社程度インターンに参加しました。
最終的にはコンサルティングをメインとする企業から内定を頂き、コンサルタントとして現在二年目を迎えています。
就活は、大学3年の6月から始めました。
ゼミ(研究室)にも所属し、運動系のサークルも最後まで取り組みました。
その他、バイトは塾講師や模試の採点等の教育系のバイトを中心にしていました。
他方留学や長期インターン、ボランティアの経験はなく、所謂普通の大学生だった
かと思います。
2.大学3年生6月〜9月(大敗北を誓った夏インターン)
周りが就活のインターンへ続々と応募している現状を目の当たりにし、とりあえず始めなければという気持ちのもと就活サイトに登録をしてESを書き始めました。
この時点で登録した就活サイトは以下の3つです。
・ワンキャリア
・外資就活
・エンカレッジ
最初(というか冬インターンくらいまで)は、名前の知っている企業を中心にESを出しまくりました。(夏だけでおそらく30社くらい?)
ただし結果として参加できたのは9月までで3社程度だったと思います。
同期の一部はBig4や某有名戦コン、有名メーカー、有名金融機関等のインターンに参加している中、選考通過を願って脇目も振らずESと面接を出し続けていては不合格を食らっていた私のメンタルは限界間際でした。
ただ半分心を折れかけながらも、必死に(友達と遊んだり、バイトしたりしながら)ES を出し続けていたので、秋以降インターンに少しづつ通るようになります。
3.大学3年生の10~12月(徐々に選考に通過するように、一方周りは…)
9月までにESを出し続けたことが功を奏し、1ヶ月に2~3社ほどはインターンに参加できるようになります。うまく大学の授業と折り合いをつけながら(幸い授業を就活で休むことはなかったと思います。)、コンスタントに就活をこなしました。またここら辺から、効率的に就活をするようになりました。今まで何となくで乗り切ってきたケース面接の本格的な対策をしたのもこの時期でした。
一方周りは、本選考優遇ルートにのり、Big4や有名メーカーなどに内定をもらって終活する人もちらほら現れ始めました。
私もインターンだけでなく、本選考も受け始めましたが、結果は決まってGDか面接で不合格でした。(面接は基本2~3次面接で落ちてた気がします。)この時点で、本選考面接の突破とインターンの面接の突破に求められることの違いに気づくべきでしたが、当時の私は気づいていませんでした。
4.大学3年生の1~3月(優遇ルートに乗るも結果は…)
基本的にやってることは10~12月とあまり変わりませんでしたが、秋インターンの優遇を受けた選考ルートに乗った企業が現れ始めました。
早期選考ルートに乗っていると思い余裕をかましていたのも束の間、面接官からの鋭い質問に撃沈し、あえなく志望業界でない企業も含めて本選考での応募先を量産することになります。
またほんの僅かな望みをかけて冬インターンに参加し、必死にアピールを重ねるのでした。
5.大学4年生の4月~6月(本命企業の内定を手に終活)
今までのインターンの参加経験を踏まえて、普通のコンサルティング業務に関心はあまりないと考えるようになり、専門的なテーマ(税理、リスクマネジメント等)で受けれるところに的を絞ってコンサルティング系の企業を応募するようになりました。反対に、(インターンからのチャンスをものにできなかったこともあり)金融業界等の専門職への応募は打ち切り、有名・大手企業の本選考を片っ端から受けるようになりました。そうした矢先に5月頭に本命の企業から内定を頂けたので、持ち駒を受け切って終活という流れになりました。
就職先を無事決めた達成感をもとに、残りの学生生活は卒論、旅行、飲み会に溶かします。
ここまでいかがでしたでしょうか。コンサルティング業界を志望していた割に内定が遅いなと思うでしょうか。それとも6月の面接解禁日より先に内定が出て羨ましいなと思うでしょうか。
何れにせよ、今振り返ると私の就活は改善点しかない結果だったなと思っています。もしよければこの先の反省点や教訓もお読みいただけると幸いです。
(書くのに時間を要してしまったのでここから先は有料にしたいと思います。)
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