被災しましたレポ その二
トップ画像は九月八日のコンビニの様子です。
がらーんとした陳列棚の迫力と「ごめんね、電気が通らないと発注もかけらんないの。色々生産が難しいだろうけど、もうしばらくしたら入荷もあると思うから」と、来客に頭を下げ続けるコンビニ経営者さんの様子が強く心に残っています。
おかげさまで本日九月十一日の昼、近場のコンビニにもわずかに食料が戻ってきていました。
塩おむすび、キュウリの漬物、さけるチーズやドリアなど。棚には「店頭にある商品はすべて本日の生産です 安心してお買い求め下さい」といった貼り紙。
お店に入ってきたお兄さんが「うおっ、ある! メシがある!」と喜んでいたのが、全てを物語っていました。
前の記事をご購入いただきました皆様、ありがとうございました。
今回も記事は有料とさせていただきますが、何かおいしいものでも食べなさいって感じでご購入いただけましたら幸いです。
noteの機能が追加されたようなので、minneの自作巾着紹介しておきます。
余力が出たらまた在庫も作りたいところ。
電気がなければ出来る事はない、と睡眠をとり起きたのは九月七日金曜日の朝八時。昨日に引き続き、旦那は会社から待機命令(地下鉄が止まっているので実質の休み)。
ガスでお湯が沸かせたので私はカップの赤いきつね、旦那と義母も冷蔵庫の総菜などで朝食。お茶は水だけで作れるルイボスティーを常備しているので、それが役立ちました。
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