のりこえてゆく

丁度きのう、創作についての弱点シリーズを書いたところでした。

弱点もいっぱいあるよね、その中でもできることを頑張っていこうね。
そう思っていた矢先、夜中のテンションで一本、小説を仕上げることができました。

それは去年の夏頃、ネタを思いついて書き始めるも、全く納得いく仕上がりにならずにそのままブン投げてしまったＳＳでした。
義父の逝去などの色々が重なり、メンタルがかなりやられていた時期だったのもあるんですが、好きなキャラ達を自在に動かせない自分に軽く絶望した状況だったのです。

それでもいつか、いつか書けたらと思って一年ほど放置。
好きな音楽を聴きながら、単語レベルのメモ書きのようになっていた内容を見返してみたら「あ、なんかこれ今なら手直しできそうだな？」と感じたのです。

これは確実に、noteで内容を精査し切り貼りしながら日記・エッセイを書き続けた経験が生きています。そして先月、別ジャンルで自分の満足いくＳＳを仕上げられたという自信も。
相変わらず私が小説を書くのは「何かが降りてきている」というか「ゾーンに入っている」というか、テンションが高まっている時だけです。それでも、ダメだと思った作品をちゃんとした造形に作り替えられたのは、進歩じゃないかと。

安心しました。
書きかけであっても書きたいものの枠組みが残っていたことに。
そしてこれからも、なんやかんや書いていけそうな気配を掴めたことに。

過去の自分をのりこえたおかげで、気持ちよく眠れそうです！
これからもnote記事、趣味の創作、そしてできれば収入になる活動！　頑張っていきます！

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