レバー級の鉄分?干しぶどうでラクラク貧血対策!
実は、先日風呂上がりに軽い湯当たりというか、貧血になり鉄分が気になり改善をしたいと調べました。
「貧血予防にはレバー」という常識が、自分の中で大きく変わりました。
それは干しぶどうで、干しぶどうの鉄分含有量は、レバーに匹敵する驚きの数値を示しているのです。
食べやすさ、保存性、そして栄養価。あらゆる面で注目を集める干しぶどうの実力を調べました。
鉄分王者・干しぶどうの驚きの実力
■ ドライフルーツの鉄分含有量(100g当たり)
干しぶどう:6.2mg
干しあんず:4.1mg
デーツ:3.0mg
干しいちじく:2.8mg
※参考:レバー(100g):7.8mg
驚くべきことに、干しぶどうの鉄分は、レバーの約80%。さらに、ビタミンCが豊富なため、鉄分の吸収率も高いのが特徴です。
■ 1日の推奨摂取量との関係
成人女性の必要鉄分:10.5mg/日
干しぶどう30gで約1.86mg
→1日の必要量の約18%をカバー
■ 効果的な摂取方法
朝食時:
ヨーグルト+干しぶどう(30g)
オートミール+干しぶどう(20g)
間食:
ミックスナッツと組み合わせ(20g)
そのままスナッキング(15-20g)
夕食時:
サラダのトッピング(15g)
デザートとして(20g)
■ 相性の良い組み合わせ
ビタミンC食品との相性
オレンジ
キウイ
いちご
たんぱく質との組み合わせ
ナッツ類
チーズ
ヨーグルト
■ 保存方法と選び方
選び方:
つやがあり、適度な柔らかさ
粒の大きさが均一
無添加のものを選択
保存方法:
密閉容器に入れて冷暗所
開封後は冷蔵庫で2-3ヶ月
乾燥剤の同封がおすすめ
■ 手軽で効果的な鉄分補給の新定番に!
干しぶどうは、レバーに匹敵する鉄分含有量を誇りながら、手軽に毎日続けられる利点があります。
特に、ビタミンCが豊富で鉄分の吸収率が高いことは、大きな特徴といえます。
毎日30gの摂取を目標に、食事やおやつに取り入れることで、効果的な鉄分補給が期待できますので、忙しい朝や、車運転中でも食べれますね!