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映画感想文『バニラ・スカイ』現実を生きるか夢の中で生きるか君たちはどう生きるか。


人生って良いことが続いて今絶好調だなって思ってるとだいたい大きな悪いことが起こります。いい事ばかりはありゃしない。だから少し良いことがあっても舞い上がらないように心がけてます。調子に乗るとだいたい失敗します。そういう法則があるように感じます。それと実は自分はほとんど死んでいて(植物人間状態)今この瞬間は夢の中の出来事なんじゃないかと思うことがあります。この映画を観てからかな。。。


Bob Dylan - The Freewheelin

人は何度顔を背け、見て見ぬふりをしていられるのか?
答えは、友よ、風の中だ 答えは風の中を舞っている

Bob Dylan – Blowin’ in The Wind


ストーリー・あらすじ
デイヴィッド(トム・クルーズ)は、NY出版社の若き実力者。ハンサムで裕福な彼はプレイボーイを気取っており、その日もベッドには魅力的な女性ジュリー(キャメロン・ディアス)が。ところがデイヴィッドは、親友の作家ブライアン(ジェイソン・リー)がパーティーに連れてきたガールフレンドのソフィア(ペネロペ・クルス)に一目で心を奪われる。そんなデイヴィッドの心変わりを見抜いたジュリーは、彼をドライヴへと誘い、そのまま無理心中をはかって車ごと崖に突っ込んでいった。ジュリーは死亡、デイヴィッドは一命こそ取りとめたものの、顔が醜く変形してしまう。さらにデイヴィッドは路上で酔い潰れてから先、夢と現実の区別の判断ができなくなる。

https://www.kinejun.com/cinema/story/32576

スペイン映画『オープン・ユア・アイズ』のハリウッドリメイクです。
トム・クルーズもキャメロン・ディアスもペネロペ・クルスも若いですね。
現実を生きるか夢の中で生きるかという選択。なかなか考えさせられる映画でした。


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