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#WWDC2020 の勉強メモ

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堤がWWDC 2020およびiOS 14についてセッションやサンプルを見つつ勉強したことを記事にしていくマガジンです。NDAの都合上、Apple Developer Progra…
昨年は書籍という形にまとめましたが、今年はこのマガジンに集約することにしました。 最初は記事が少…
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#iOS14

coremltools 4.0でPyTorchモデルを直接Core MLモデルに変換する

WWDC 2020に合わせてcoremltools 4.0b1がリリースされ、つい最近(7/28)4.0b2がリリースされ…

shu223
4年前
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iOS 14でSpeechフレームワークによる日本語の音声認識は改善されたのか? #WWDC14 #iO…

WWDC 2020のキーノートでは、iOS 14では純正の翻訳アプリ"Translate"が発表された。 これがな…

shu223
4年前
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Expand your SiriKit Media Intents to more platforms #WWDC20 #iOS14

というセッションを見たメモ。 ちなみにSiriKit Media Intentsは、音楽・ポッドキャスト・オ…

shu223
4年前
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SiriKitでオーディオをコントロールするサンプル #WWDC20 #iOS14

"Managing Audio with SiriKit"と題されたサンプルがある。 Control audio playback and hand…

shu223
4年前
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ARKit for Mac? #WWDC20 #iOS14

Mac Catalystサポート?ARKitのドキュメントでAPI差分を見ていると、どうやらMac Catalystサポ…

shu223
4年前
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バックグラウンドでkillされた理由を知る - MetricKitの新機能 #WWDC20 #iOS14

MetricKitはiOS 13で追加されたフレームワーク。正直その存在に気付いてすらなかったのだが、…

shu223
4年前
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【所要時間30秒】とりあえずWidgetKitでウィジェットをつくってみる手順 #WWDC20 #iOS14

WWDC 2020のセッション"Meet WidgetKit"やではウィジェットの意義や設計コンセプトについても語られており、実装解説としては"Widgets Code-along"というセッションがパート1〜3まであります。実際のプロダクトに投入するのであれば必見の内容ですが、本記事では概念的なところはばっさりカットして「とりあえずの作り方」を紹介したいと思います。 Xcodeの扱いに慣れていれば30秒でできます。もちろんこれでプロダクトとしてリリースするわけにはいきませ

Nearby Interactionのベストプラクティス

空間認識を行うU1チップを利用してiPhone同士でインタラクションを行う新しいフレームワークNe…

shu223
4年前
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ARKit 4でのFace Trackingの改善 #WWDC20 #ARKit4 #iOS14

ARKit 4では、TrueDepthカメラを搭載していないデバイスでもFace Tracking(フェイストラッキ…

shu223
4年前
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U1チップによる空間認識 - Nearby Interaction Framework

iOS 14で新たに追加されたNearby Interactionは、U1チップを搭載したiPhone同士でインタラクシ…

shu223
4年前
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ARKit 4のLiDAR Depth API #WWDC20 #ARKit4 #iOS14

ARKit 3.5ではLiDARを利用してreconstractionした3Dメッシュは得られたが、その計算に用いられ…

shu223
4年前
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ARKit 4のロケーションアンカーとインドアマップ(屋内地図)

フォーラムにARKit 4のロケーションアンカーと、インドアマップ(屋内地図)に関する面白い質…

shu223
4年前
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ロケーションアンカー利用に必要なLocalization Imagery #ARKit4 #WWDC20 #iOS14

ARKit 4の目玉新機能のひとつ、Location anchors(ロケーション・アンカー)。現実の世界に仮…

shu223
4年前
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Core MLモデルのプレビュー機能の強化 #WWDC20 #iOS14 #Xcode12

"Use model deployment and security with Core ML"セッションの最後の最後で、地味だが開発者にはものすごく助かるXcodeの改善ポイントについて言及されていた。それがCore MLモデル(.mlmodel)のプレビュー機能の強化だ。 なお、本記事後半では、Appleの公式配布モデルについての重要な更新についても触れている。 ## 画像分類モデルのプレビュー以前のXcodeでは、mlmodelをXcodeで開くと、次のような情報が