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#WWDC2020 の勉強メモ

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堤がWWDC 2020およびiOS 14についてセッションやサンプルを見つつ勉強したことを記事にしていくマガジンです。NDAの都合上、Apple Developer Progra…
昨年は書籍という形にまとめましたが、今年はこのマガジンに集約することにしました。 最初は記事が少…
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記事一覧

Core MLモデルをクラウドにデプロイして配信する

アプデ不要でCore MLモデルだけを更新するアプリをApp Store上でアップデートすることなくモデ…

shu223
2年前
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[HealthKit] watchOSで心電図(ECG)を取得する

Apple Watchでの心電図測定機能は、シリーズ4 / watchOS 5の頃から利用可能だったが(※)、iO…

shu223
3年前
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iPhone 12 Proのデプスカメラの性能

iPhone 12 Proのデプス対応したAVCaptureDevice.Formatをすべて書き出す取得できるデプスデー…

shu223
4年前
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[ARKit, LiDAR] smoothedSceneDepth(サンプル付属)

iOS 14.0で追加されたLiDARスキャナーから得たデプスを取得するためのAPI。WWDC 2020開催時点…

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shu223
4年前
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iOS 14.2 beta 3で追加されたAPI

現地時間の10月13日、iPhone 12(Mini / 無印 / Pro / Pro Max)が発表された。WWDC以外での新…

shu223
4年前
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MTLGPUFamilyとMTLFeatureSet

iOS 13でMTLGPUFamilyというenumが追加されていた。GPUファミリー区分を表すものだが、どうや…

shu223
4年前
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Metalの公式サンプルを一通り試してみる

「Metal入門」を書いて以来あまりキャッチアップできてなかったのだが、所用でひさしぶりに調べてみるとMetalのApple公式サンプルたくさん出ててあとで勉強したいものがたくさんあったので何がどんなサンプルだっけというのがわかるようにサンプル名とスクショと利用可能バージョンをまとめておく。 [NEW]がWWDC20/iOS 14+/macOS 11+のもの。 Processing HDR Images with Metal ProcessingHDRImagesWith

coremltools 4.0でPyTorchモデルを直接Core MLモデルに変換する

WWDC 2020に合わせてcoremltools 4.0b1がリリースされ、つい最近(7/28)4.0b2がリリースされ…

shu223
4年前
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iOS 14でSpeechフレームワークによる日本語の音声認識は改善されたのか? #WWDC14 #iO…

WWDC 2020のキーノートでは、iOS 14では純正の翻訳アプリ"Translate"が発表された。 これがな…

shu223
4年前
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Expand your SiriKit Media Intents to more platforms #WWDC20 #iOS14

というセッションを見たメモ。 ちなみにSiriKit Media Intentsは、音楽・ポッドキャスト・オ…

shu223
4年前
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SiriKitでオーディオをコントロールするサンプル #WWDC20 #iOS14

"Managing Audio with SiriKit"と題されたサンプルがある。 Control audio playback and hand…

shu223
4年前
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ARKit for Mac? #WWDC20 #iOS14

Mac Catalystサポート?ARKitのドキュメントでAPI差分を見ていると、どうやらMac Catalystサポ…

shu223
4年前
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バックグラウンドでkillされた理由を知る - MetricKitの新機能 #WWDC20 #iOS14

MetricKitはiOS 13で追加されたフレームワーク。正直その存在に気付いてすらなかったのだが、…

shu223
4年前
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【所要時間30秒】とりあえずWidgetKitでウィジェットをつくってみる手順 #WWDC20 #iOS14

WWDC 2020のセッション"Meet WidgetKit"やではウィジェットの意義や設計コンセプトについても語られており、実装解説としては"Widgets Code-along"というセッションがパート1〜3まであります。実際のプロダクトに投入するのであれば必見の内容ですが、本記事では概念的なところはばっさりカットして「とりあえずの作り方」を紹介したいと思います。 Xcodeの扱いに慣れていれば30秒でできます。もちろんこれでプロダクトとしてリリースするわけにはいきませ