旅行記その4〜長崎日帰り旅行

1月11日（木）

広島帰省中すっぽり１日間予定のない日ができたので、日帰りで長崎に行くことにした。

広島駅出発～長崎駅到着～大浦天主堂

博多でリレーかもめに乗り換え、武雄温泉で降りる。するとすぐ向かいのホームに新幹線が停まっており、それに乗ると新幹線で長崎駅に行ける。

長崎駅到着後は、市電の1日券を購入！市電を駆使して市内を巡りました。

グラバースカイロードに乗りました。斜行エレベーターといって、斜面に沿って昇降していきます。エレベータ内から街並みの写真もとりました。

現在放送中のドラマ「君が心をくれたから」で太陽くんが走っていた坂です。雨ちゃんと太陽くん、ハッピーエンドであってくれ〜〜！！

もっとアップしたい写真があるのにエラーが出るため断念。

眼鏡橋～長崎原爆資料館

長崎には外国人が多く居住しており、欧米人も多く被害も受けたという。広島にいた頃はあまり意識して考えてこなかったことだ。

出島～長崎駅～広島駅到着

出島が復元されており、当時の衣装を身に纏った職員が出迎えてくれます。未だ復元作業中とのことで、完成したらまた訪れたいなあ。

長崎駅内のお店でちゃんぽんを食べました😋炒めた野菜が美味しく栄養満点、また食べたいな～(^^)

お土産でもさらうどんとちゃんぽんを買ったから早く消費せねば！

長崎駅から広島駅までは、片道3時間30分ほどで日帰りも可能でした！

今回の旅行を振り返って思うこと

広島に住んでいたころは、時間は余るほどあったはずなのに、あるいは時間的余裕があったからか、県外に旅行しようという気はおきなかった。それに対して、札幌に住んでいると道外を旅行するには実質的に空路しかないため、どうしても道内が中心となる。行けるときに行っておきたいという気持ちが強くなり、今回の旅行につながった。

振り返ると、広島にいたころは地元「広島」が絶対だったと思う。８月６日には、広島では多くの人が黙とうをするが、札幌では原爆被害の日を知らない人も多い。広島が絶対であったためか、長崎の原爆資料館は行かなくても良いかと考えていたが、札幌での生活が長くなり広島の絶対性が薄れていくにつれ、長崎の原爆資料館への興味が大きくなっていったのだと思う。実際、訪れてみて良かった。

相対化がどのように大事であるかについては、別の機会にゆっくり考えたい。