旅行記その1〜地元広島の味
1月9日(月)
前日夜中に飛行機で新千歳から広島に行き、実家にたどり着いたのは23時30分頃。直行便があるのはありがたいが、せめて1日2便運行してもらえたらスケジュールが組みやすいのになあ。
そんなこんなで思うことはあるものの無事に広島に帰ってきたわけだ。何日か滞在するのは約5年ぶりになる。
久しぶりの地元で食べたい物をいくつかピックアップしており、その中ならこの日は「むさし」のうどんと「大八」のたこ焼きを食べた。
懐かしい味というのは、食べた時に首筋や背中が沸き立つように熱くなる。眠っていた神経回路が目覚めて一気に動き出したような感覚だ。
そんな感覚を覚えながら、懐かしの味を堪能して一日が終わった。
広島お好み焼きや汁なし担々麺も思い出深い店はあるのだが、なぜだか自分にとっての地元メシは違うのだ。
少年時代に食べた味を今でも楽しめるというのは幸せなことだ。
トップの写真は、帰り道に撮った天満川の夕日。実家にいた頃は特別な美しさを感じることはなかったのに、とても美しく思えた。
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