子育て中のエンジニアの私がシャペロンに転職した理由
はじめまして、株式会社シャペロンのエンジニアのNozawaです。2023年の4月に入社し、早いもので入社してから3ヶ月と少し経ちました。
この記事では、1歳になる子供をもつエンジニアとして、私がなぜシャペロンに転職を決めたのかをご紹介します。
シャペロンへの入社を検討する際の判断材料として、参考にしていただければと思います!
シャペロンとは
医療・製薬業界のコミュニケーションの障壁を解消し、世界標準のエンゲージメントSaaSを提供することを目指すスタートアップです。規制の多い製薬業界でのインターネットの活用を促進すべく、MR向けメーラー「Shaperon Email」や製薬企業が直接医師にアプローチできる「Shaperon Connect」を提供しています。
2023年7月時点での社員数は24名、うちCTO、PdM、エンジニアの16名がプロダクトチームです。
私がシャペロンに転職を決めた理由
私がシャペロンに転職を決めた理由を簡単にまとめると、
「この会社とそのメンバーなら、家庭や自身のキャリアを犠牲にすることなく、世の中に必要とされるプロダクトを生み出せる」
と感じたからです。
スタートアップと聞くと、イケイケどんどんで残業も厭わず、会社の成長のためにバリバリ働くイメージがあるかもしれませんが、シャペロンは全く違いました。どうしても成長に時間がかかる事業だけに、時間をかけて着実に仕事を進めるスタイルをとっています。
以下にもう少しわかりやすく転職理由を3つ紹介します。
子育てをしている方にとって働きやすい制度が整っている
シャペロンではフルリモートとフレックスタイムの制度が採用されています。
これらの制度が私の転職理由に大きく影響しました。
最近はフルリモートでの勤務形態が増えているかもしれませんが、併せてフレックスタイムを導入している会社はまだ多くないように思います。
実際に入社してみて、出社しなくてもいいので、以前通勤に使っていた時間を家事や育児に充てることができるのは本当に助かっています。
パートナーの負担も減り、今の働き方以外考えられなくなりました。
また、フレックスタイム制度により、子供に関わる用事で一時的に中抜けできることも助かっています。
さらに、毎年12万円までの自由経費があります。この経費でベビーシッター費用に充てることも可能です。
これらの制度のおかげで、子育てと仕事の両立が実現できています。
入社してみて驚いたのは、シャペロンの多くの社員が子育て中の方々であることです。
改めて子育てをするビジネスパーソンにとって働きやすい職場なのだなぁと感じました。
エンジニアとして成長でき、プロダクトも成長させられる環境
働きやすさだけではなく、Shaperonのように誰かに必要とされている、かつ誰かのためになるような自社プロダクトを持っている点も魅力的でした。
また、Shaperonの機能開発や新規サービス開発を通して、自身のエンジニアとしてのスキルを向上させることができます。
自身の成長をプロダクトに還元させることで、より世の中に必要とされるものにしていけるのです。
実際に入社してみて、無理しすぎない範囲で挑戦でき、成長する機会が得られていることに満足しています。
組織としての誠実さ
選考を通して感じる組織としての誠実さも魅力的でした。
例えば、選考中にプロダクトのリポジトリに招待してもらえました。
これにより、実際に開発されているソースコードを見れましたし、プルリクレビューがどのように進むのかも事前に知ることができました。
このようないくらでも隠せてしまうことでもちゃんと公開している姿勢に誠実さを感じました。
また、最後のオファー面談でCTOの浅野から入社後1年間のキャリアの例を提案してもらえました。
私がカジュアル面談の際に将来的にはデータ分析基盤周りも触っていきたいと話していたことも考慮してくれたキャリアパスだったので、本当にありがたく思いました。
最後まで会社と私とミスマッチがないように気を配ってくれるシャペロンがすごく好きになりました。
最後に
シャペロンに入ってみると、入社前に考えていた通り働きやすい、良い会社だと思います。
エンジニアとしての成長も実感しつつ、世の中に必要とされるプロダクト開発をできていると思います。
忖度なく正直な思いを書きましたので、ぜひ本記事を参考にしてシャペロンを次の勤務先候補に入れてもらえたらと思います!
シャペロンについての情報は、以下にEntrance Bookのリンクを貼っていますので、そちらをご覧ください!