見出し画像

内向型・HSP気質な30代会社員の働き方

こんにちは、しょうです!

今回は内向型・HSP気質な僕の理想的な働き方を書いていきたいと思います。

現在は、前職の銀行員から比べれば今は天国のようなホワイト環境で働いていますが、贅沢なもので人間は時間がたてば慣れてくるもの。もやもやとすることが増えてきました。

会社員として組織で働くことに違和感・もやもやを抱えつつも、独立するような思い切った決断もできません。

そこでもっと現実的に実現可能な働き方を妄想してみました。

それではいってみましょう!


内向型・HSP気質な人は働く環境が大事


内向型・HSP気質と呼ばれる人たちは、働く環境が大事です。

外向型の人たちに比べて、外部から受ける刺激に敏感だから。

たとえば僕の場合、音とにおいに対して敏感です。

  • たくさんの人がいるオフィスのザワザワした雰囲気

  • 電話の音

  • 周りの人の話し声

  • 隣の人のタイピングの音

  • オフィス内のにおい

  • 隣の部署の話声

  • プリンタの音

  • 満員電車内のにおい

これらの刺激をうけて、普通に働いているだけでエネルギーを削られます

また、人の感情や気持ちにも敏感なので、組織で働いていると人間関係に疲弊しやすいです。

  • 上司に話しかけたいけど忙しそうでできない

  • 先輩が機嫌悪そうだけど何かしたかな

  • 上司に書類のハンコをもらうのがしんどい

  • 後輩の面倒を見たり指導したりする余裕がない

このように人間関係というかそもそも人と接するだけで疲れてしまいます。

以上のことからこういった刺激が少なく、自分が心地よく働ける環境を作ることが大切だと思いました。


理想はフリーランス・個人事業主


会社員として組織で働いてると、どうしても働く環境には制限が出てきます。

オフィスに出社しないといけないし、オフィスがうるさいといって個室で仕事をするようなわがままは通りません。

そうなると理想は、自分で働く環境を作れるフリーランスや個人事業主がベストでしょう。

ただ、そう簡単なことではありません。

以前より個人で働く選択肢が増えて、フリーランス人口も増加傾向にあるとはいえ、生活費を自分で稼ぐのは生半可なことではありません。

いきなり脱サラ!と無謀なことをしてしまうと後々後悔する可能性も高いでしょう。

現実的・堅実的な戦略が必要です。そこで自分なりに戦略を考えてみました。


まずは副業。その後徐々に移行する


まずは副業でビジネスをはじめてみる。その後に徐々に移行するのが現実的な戦略だと思います。

会社を定時で出る・有給をフル活用するなどして時間を作り、副業にあてます。

副業で実績が作れれば、その後転職するにしても自分でビジネスをするにしても有利になるでしょう。


具体的な働き方


ここからは理想を現実にするために、具体的な働き方を考えてみました。

  1. フルリモート正社員+副業

  2. フルリモート正社員(時短)+副業

  3. 派遣orアルバイト+副業


1.フルリモート正社員+副業

最も安定しているのが「フルリモート正社員+副業」

正社員として安定した給料・立場がありつつ、フルリモートなので通勤がなく、ある程度柔軟な働き方ができます。副業に取り組む時間も取りやすいでしょう。

一方で、正社員なので少なくとも1日8時間・週5日は拘束されることになります。通勤のある会社と比べればマシですが、副業にあてる時間にも限界があるでしょう。

また、フルリモート正社員は求人が少ない上に人気の職業なので、この働き方を実現するのは難易度が高いかもしれません。


2.フルリモート正社員(時短)+副業

さきほどとほぼ同じですが、「フルリモート正社員(時短)+副業」という働き方もありです。

時短のため多少給料は下がりますが、通常の正社員より自由な時間が増えます。その分を副業にあてれば下がった収入を補填することもできるかもしれません。

収入と時間の自由がバランスよくとれる働き方でしょう。

一方で、先ほどと同じくフルリモートの仕事は人気のため難易度は高め。通常8時間でやる仕事を少ない時間で終わらせる必要があるため、仕事中は集中して取り組まないといけません。

また、通常勤務の方に仕事の負担をかけてしまったり、あまりよく思われなかったりする可能性もあります。社内の人間関係や雰囲気にもよりますが、実現にはいくつかハードルがあるでしょう。


3.派遣orアルバイト+副業

収入や安定度は下がりますが、時間の自由度を重視するなら「派遣orアルバイト+副業」という働き方もあります。

責任の軽い仕事・勤務時間の柔軟性が高いといったメリットを最大限利用して、生活費を確保しつつ副業にコミットする時間が取れるでしょう。

また、派遣やアルバイトならフルリモートの仕事でも難易度は低め。在宅でゆるゆると派遣・アルバイトの仕事をしつつ、副業もできます。

正社員として1日8時間・週5日間働くのに疲れてしまった方にはおすすめの働き方です。


自分にあった働き方を目指そう


今回は内向型・HSP気質な僕の理想的な働き方について書きました。

我ながらめんどくさい気質だなと思いますが、これが自分なので仕方ありません。

僕ができるのは、そんな自分でも心地よく働ける環境を作ること。

自分にとって心地いい働き方ができるようになれば、人生の満足度はかなり高くなると思います。

自分にあった働き方を実現できるように今日もコツコツと積み上げていきます。

以上、理想的な働き方の妄想でした。


おわり

いいなと思ったら応援しよう!