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僕のプロデュースアルバム「SHORE BREAK」(山下圭志)、「ミュージック・マガジン」11月号掲載のお知らせ
今年9月にリリースした山下圭志「SHORE BREAK」のアルバムレビューが、老舗音楽専門誌「ミュージック・マガジン」11月号に掲載されました。
パームトーン・レコーズとしては昨年10月号に籾井優里奈「季節風便」のレビューを掲載していただいて以来2度目となります。
そしてそれが掲載されて以降に、様々なタイアップや、Wikipediaに僕や優里奈、BBガールズの項目ができたりと、現在に繋がる大きな流れができたのです。
いやあ、それにしても1回目以上に2回目も嬉しい。
超メジャーアーティストから通向けの渋いアーティストまで、毎月大量にリリースされる作品の中から選ばれるわずか20そこそこのタイトルの中に、京都の弱小レーベルがいっちょまえに肩を並べてるわけだらね。
そしてなんと、掲載されてることも特に教えてくれないのです。自分で随時本屋でチェックしないと知らないまま過ぎることもあるのよ。
まあ、点数がかなりシビアだというのもあるんだろうけどね。
今回の「SHORE BREAK」はなんと8点の高評価。野口五郎、岩崎宏美、郷ひろみに勝った!
3年前にリリースし、今回あらためてリマスターしたものがこうして日が当たる訳だから、良いものを作る、数多く作る、諦めずに待つ、ということがいかに大切かということです。
あと、コンセプト(世界観)はとても大事。「曲がいい」「歌がうまい」「音がいい」とか、それだけではダメなんだと思うよ。
名プロデューサーの僕が言うんだから間違いない!?
いい気分で、来年に向けてそれぞれのニューアルバム制作も進められそうです。
年内には新曲コンピレーションも出すよ。お楽しみに!
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