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疑問をもて、なぜ?と問え〜ミライの授業

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こうした激しく賢く成功した先人が「これからの君たちへ」というスタンスで書いてくれたものは良書が多い。(本書は「いちおう」14歳の君たちへ、というスタンス)

でも、本書でも示してくれているように「14歳の君たちへ」だけでなく「かつて14歳だった大人たち」にも向けられているところがうれしい。

実際、ほとんどの「かつて14歳だった大人たち」はちゃんと年を経て(経年劣化ではなく)、成熟していないから。(だからほとんどみんなに向けられていると思って読むといい)

今年の春くらいから盛り上がってる(盛り下がってる)下劣でくだらない茶番劇で、その他大勢役を嬉々として演じている「かつて14歳だった大人たち」。

疑問をもて。

なぜ?と問え。

右にならえで従属欲や帰属意識を満たしたり「自分で考えない」ことの恩恵を享受するのは勝手だし、マスク(強要)やら三密を避けろとか、ソーシャルなんとかとかの言葉遊びでゲームをプレイしてる気になるのは勝手だけれどいまの彼、彼女らの芽を摘むな。

オーウェルの『動物農場』、故石ノ森章太郎がコミカライズ(和製英語)してるのを最近知ったよ、オールドスポート。

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