【株式会社ショーケース(3909)】IR noteマガジンに参画いたしました
はじめまして。株式会社ショーケース(東証スタンダード:3909)IR担当です。
この度、当社についてより多くの投資家の皆様に知っていただくことを目的として、noteでもIR情報の発信を開始し、併せて「IR noteマガジン」への参画を決定いたしました。
当社の開示や決算情報の解説等、ビジネスの理解に繋がるような情報発信に努めてまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。
1.株式会社ショーケースについて
会社概要
株式会社ショーケースは、東京都港区六本木に本社を構える、Webマーケティング支援等のSaaSサービスを開発・提供する会社です。
1996年に設立し、2015年には東証マザーズ市場に上場いたしました(上場時の会社名は「株式会社ショーケース・ティービー」)。
現在は東証スタンダード市場に上場しており、証券コードは「3909」です。
「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」をコアバリューとして、ビジネスコンセプトである「企業と顧客をつなぐDXクラウドサービス」のもと、企業と顧客(エンドユーザー)の間に潜む様々な「不」を解決するクラウドサービスを展開しています。
ショーケースでは、企業と顧客をつなぐものを「インターフェース」と呼んでいますが、例えば下記のようなものが「インターフェース」にあたります。
利用したいユーザーからの問い合わせを集約する「問い合わせフォーム」
ECサイトでユーザー情報(氏名・住所等)を入力する「入力フォーム」
サービスを利用時にユーザーの存在や身分証との一致を示す「本人確認」
みなさんも、ECサイトでお買い物をするときに、「入力しづらい……」「入力したのにエラーが出て次に進めない……」などの経験があるのではないでしょうか。
ショーケースでは、インターフェース上にある「不」を解決することでおもてなしを感じられる顧客体験を提供し、結果としてコンバージョン(転換、成約)率の改善やまた利用したいと思わせるサービスづくりをお手伝いしています。
事業概要
当社では4つの事業を展開しています。
■DXクラウド事業
Webサービス上のインターフェースにおける「不」を解消するSaaSサービスを提供しています。
提供しているサービスは主に下記3シリーズです。
「ナビキャストシリーズ」:コンバージョン率向上を支援するEFO(入力フォーム最適化)ツールなどのウェブ接客サービス
「ProTechシリーズ」:運転免許証やマイナンバーカードを使った認証と顔写真撮影を組み合わせた、オンライン本人確認(eKYC)サービス
「おもてなしSuite」:AIチャットボットや、kintone連携等の機能を搭載した、企業と顧客をつなぐローコードオンライン手続きプラットフォーム
加えて、上記のSaaSツールでは解決しにくいお悩みに、サービスの開発という形でお応えする「DX支援開発(クラウドインテグレーション事業)」も提供しています。
10年連続シェアNo.1(※)を獲得したフォームアシストをはじめとするナビキャストシリーズなど、様々なサイトの改善を行ってきた経験から、誰でも使いやすくわかりやすいUI/UXをお手頃価格で提供できることが、当社サービスの強みです。
■広告・メディア事業
「情報が多くてどれが良いかわからない」を解決する比較メディアを運営しています。
金融関連メディア(クレジットカード比較等):「金融Lab」
プログラミングスクール比較サイト「cody」
英会話比較サイト「くらべて英会話」
マッチングアプリ比較サイト「MATCH×MATCH」
特にスマートフォン関連メディアは毎年秋の新型iPhone販売シーズンの送客数が国内最大級(※当社調べ)となっており、当社の強みの一つとなっています。
■投資関連事業
スタートアップと事業会社・VC・CVCをつなぐマッチングプラットフォーム「SmartPitch」の運営や、
国内外におけるベンチャー企業への投資(ファンドを含む)、上場企業への資金調達支援事業等を行っています。
■情報通信関連事業
子会社のReYuu Japan株式会社(東証スタンダード:9425)が手掛ける事業で、中古スマートフォン等の通信機器の販売・買取・レンタル等を行っています。
2023年12月期の成長率は約38%であり、当社グループの売上成長を牽引する重要な事業です。
2.IR noteマガジン参画のねらい
当社では2024年5月に、2024年12月期~2026年12月期の中期経営計画を発表いたしました。
今般の中期経営計画では、2026年度に時価総額300億円、売上高のCAGR30%以上の目標を掲げました。
達成に向けた根拠や具体的な戦略に関しては、動画にて当社代表の平野井が詳しく説明を行っておりますので、ぜひご覧ください。
当社は中期経営計画の目標である時価総額300億円を達成するためには、これまで以上にきめ細やかなIR活動を実施し、投資家の皆様の知りたい情報を提供できる環境の整備や情報提供の質と量の向上が必要不可欠だと考えています。
上記のような課題を解決することを目的としてIR noteマガジンへの参画を実施し、より多くの方々に当社について知ってもらう機会の拡大を目指しております。
3.IR noteでの発信内容について
ショーケースのIR noteでは適時開示・決算説明、マンスリーレポートを中心に更新を予定しております。
なお次回の決算発表(2024年12月期第2四半期決算)は、2024/8/14(水)15時開示予定です。
またショーケースのX(旧:Twitter)やFacebookでは、プレスリリースをはじめとしたお知らせを随時更新しております。こちらもフォローをお願いいたします!
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株式会社ショーケース IR情報(HP)
https://www.showcase-tv.com/ir/
お問い合わせ先(メール)
4.おわりに
今後もショーケースでは、投資家の皆様へ様々な情報をいち早くお届けし、中期経営計画をはじめとする企業価値向上に努めてまいります。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
<ご留意事項>
本記事は、情報提供のみを目的としており、有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございません。