SHOWTIME No.004
こんばんは!
5年生編 続きからです。
実は!先輩も最初からうまいわけではなくて、なんなら誰よりも下手だって思ってたそうです!だからみんなとの練習外の時間は家でひたすらドリブル練習したりシュートを打ち込んでみたり、苦手なことを減らすために左手での特訓もしてたんです。
「PGは本当になんでもできるよ!モテるし笑」
シンプル過ぎてスーッと入ってきたのを覚えています!
僕は右手でしかドリブルできなくて、しかもボールを見ながらでしかつけなかったので視野が必然的に狭かったんです。
顔を上げてドリブルしてみるとどうだろうか。。
とにかく広い!!体も大きくなかったので本当にハーフコートでもめちゃくちゃ広く感じました!
いままでは下を向いてのプレーが中心だったので目の前の敵しか見えず囲まれたらすぐ取られてました!が!!!
前を向いてドリブルするのを意識するようになってからは囲まれる前に出すことができるようになったのでミスがかなり減り、シュートまで行けないってことが極端になくなりました!
どんどん先輩を真似していくうちに左手でドリブル、シュート(左手のレイアップ)をマスターし、あとは多彩なドリブルのテクニックも教わりました!
シュートに関しては入らなくてもドリブルとレイアップだけで全然戦えましたね。
この頃から自分や同じ学年のチームメイトもできることが増えて、それを競うようになってました!
6年生チーム対4.5年チームでたまに試合させてくれるんですが、なんと!こっちが勝つ日もでてきたんですよ!!!
練習を続けていくとできることが増える楽しさを知った5年生!自分のポジションは控えであってもここだ!って思えてきた年でした!特にPGの先輩には褒めてもらっては「お前これできる?」っていつも難易度が高い新しいテクニックを見せられ刺激をもらっていました!
相変わらずプレータイムは短かったでしたがたくさん学んだ5年生でした😁
来年はついに自分たちの代に突入!
全く勝てない4年5年だったけど自分たちはどうなんだろうか!
毎日チームメイトと競ってきたこの2年!
当時5年生の段階ではレベルは高かったと思います!大会で同じ学年の子らを見て思ったことです。
みんなが両手でドリブルをコントロールできて、レイアップも利き手と逆の手が苦手とかある人がほとんどいなかったんです!!
いまだからこそすごく監督には感謝していて、基礎練を嫌というほどやらされてきましたからね😭
当時は監督の作るメニューがつまんないって思うことが多く笑
毎日同じで新しいことを教わってもまた別の基礎でした。
試合形式も大会1ヶ月前くらいからやるので普段は走って基礎ばかり!!楽しむのは誰かの家でやるプライベートバスケだけでした!
6年が引退して新チームが始動!!次回は新人戦から6年生編!!