2025年に一人芝居をやる社畜(はじめに)
noteでは初めまして、しょうと言います。
信州某市で、社会人やってます。
基本月6休の社畜、7年目です。
2019年、観劇沼にどぼんと落ち。
2021年、何を思ったか自分もお芝居を始めました。
そしてアマチュアの社会人劇団に所属。
(中略)
2024年末、「2025年に一人芝居の公演を自分で打ってみよう!」と思い立ちました。
理由はいくつかあるのですが、大きくは2点。
①自分の名刺代わりになる(ずっと演じられる)自分専用の脚本を持ちたい
お芝居が楽しい、と感じる中で、私が「演りたい」と思ったタイミングで、とりあえず身一つあればできる演目がほしい(もちろん、音響照明や舞台美が用意できればそれに越したことはないけれど)と思ったのでした。
趣味で小学生の頃から小説はぽつぽつと書いてきましたが、脚本の執筆経験はありません。昨年末に一念発起し、一人芝居のフェス「INDEIPENDENT」主催の「俳優の名刺代わりになる一人芝居の創り方」というワークショップに参加し、一人芝居の基本のきを学んだところです。
②一つの舞台を作り上げるまでに必要なものを知りたい!
まだ人前でお芝居をした回数は片手で足りる若輩です。
その上、これまでは役者として、板に立つだけで良い立場をいただいてきました。裏方さんの力に支えられてばかりでした。
自分で公演を打つことで、脚本、役者、制作、演出、音響照明、舞台美の役割を自ら体で知って、実際どれだけの時間や労力、費用が要るのかをきちんと把握したい。そうすることで、役者以外の部分でも演劇のお手伝いの幅が広がるかなと感じたからです。
そして、なぜ今年ではなく「2025年」なのかというと…
昨年6月に仕事の配置換えがあり、演劇の公演を打つに適した土日の出勤が非常に多い部署になってしまいました。
そのため、年間のスケジュール(結構流動的)がまだ把握できておらず…仕事に合わせて自分が動く(休む)職種なので、こればかりは仕方がない…(転職も視野には入れていますが、やりがいもあり、悩ましいです)。
そんなこんなで。
鬼が笑う話ではありますが、
演劇経験値の低い私が、自分の力で公演を打つまで(打てるのか!?)の経過を、こそこそと記していこうと思います。
ゆるりと、お付き合いいただければ幸いです。
(ヘッダー写真は、昨年2月の公演のもの。私は左端。こたつにパジャマの女3人芝居でした。楽しかったなあ)
駆け出しというか素人に毛が生えたレベルではありますが、少しずつ演劇関係の宣伝美術のお手伝いもしています。