餃子が食べたくて宇都宮へ!【栃木観光#1】
ここ最近、天気の良い日が続いて本格的に春の陽気になってきましたね!今年は、行動制限も緩和されてお花見しながらご飯でも食べれたら良いなぁ〜なんて思っていたら、いつの間にか桜が散っていましたね。
今回は桜が咲く少し前の3月上旬に戻りますが、職場にて休日の過ごし方について談話していると話の流れで「餃子食べたくない?」と。
休みの日に餃子を食べるなら美味しい所に行きたいとのことで近場ではなく宇都宮へ行くことになりました!
都内から約1時間半かけ宇都宮に到着!今回の目的地は宇都宮にある『餃子通り』という餃子の名店が集まっている通りに行きました!
2017年の宇都宮市の観光動態調査によると、宇都宮市のイメージが「餃子」と挙げた人が92.3%、餃子を食べるために宇都宮市を訪れた人が63.0%でした。
2018年の宇都宮市の年間観光客数は1512万人にのぼり、同市では観光地発展のため2018年4月に158mある宇都宮市道886号を「餃子通り」と命名したそうです。
まず、1店舗目は宇都宮餃子の名店『宇都宮餃子専門店 悟空』に行きました!
私が餃子通りに訪れたのが日曜のお昼時で、ざっくり約30人以上の待ちの列が出来ていました。
待つこと約2時間…ようやく店内に案内され、空腹でフラつきながら入店、、、
店内にはカウンターとテーブル席で約20席あり、もちろん満席。
私たちは、入り口近くのカウンター席に案内され厨房で調理している姿を見学できました!フル稼働で忙しそうな厨房…ありがとうございます。
肉の旨みにこだわっているジューシーな「特製肉餃子」と、通常餃子(2.4g)の2.4倍の「ジャンボ餃子」(4.8g)が人気No.1、2となっています!
私は特製肉餃子3個、ジャンボ餃子2個、野菜餃子2個、ライスとスープが付いている「トリプルセット」を注文!
このセットで悟空の餃子を3種も味わうことができる贅沢セットなのでかなりオススメです!!
「う、うまッ!!!」
思わず声が出ちゃうほど、肉厚がしっかりありながらも野菜も十分に使われており、一般的なパンチの利いた餃子というよりもヘルシーな味わいになっていて何個食べても胸焼けしないような美味しさでした!
さすが2時間待つだけの人気店だなと納得が行きましたね!休日でもセットメニューがあり、お値段が比較的安価なのでぜひ行って見てください!
さて、お腹も満ちたので散歩がてら観光するため餃子通りから車を走らせること約10分『大谷資料館』に到着しました。
大谷資料館は大谷石の採掘の歴史が展示されており、採掘が本格的に始まった江戸時代中期から1959年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬の移り変わりなどの資料が展示されています。
資料館のなかは壮大な土地を利用し広さ2万平方メートル、深さは30メートル、最も深いところでは地下60メートルもあるそう。
この巨大地下空間の平均気温は8度前後になっており、夏期でも涼しい空間となっています。
この大谷資料館は、様々な映画やドラマ、MVの撮影などにも利用されており 「LIRA GAME final stage(2009年)」や「イチケイのカラス(2021年)」「三代目 J soul brothers S.A.K.U.R.A.(2014年)」など、多くの芸能人が訪れておりサインも沢山展示されています。
撮影実績の詳細はこちらから。
大谷石採石場跡を出ると館内入り口に一般展示場があり、当時の大谷石の採掘方法や採掘形態などが詳しく知ることができます。
採石場跡は写真映えしますし、当時の方々の働き方なども学ぶことができるので楽しかったです!
次回は、お腹が空いてきてしまったので再び餃子通りに戻り餃子をいただいてきました!