今のその劣等感はあなたの成長エンジン
こんにちは。カケルです。
「朝からどゆこと?」となるかもしれないんですが、
私が個人的に物事に頑張ることができた、もしくは成長に繋がることができたきっかけというものがいくつかありました。
・同僚もしくはニュースで自分より若い人が活躍している劣等感
・自分と同世代なのに自分よりはるかに稼いでいる。
・自分がだらけている部分を他の人はできている。
こんなところでしょうか?
基本的に人間が自分の目標に向かって必死になる時って、
・劣等感
・欲望
この2つがきっかけになることって多いんじゃないでしょうか。
私の場合は特に劣等感によって奮起する時が多いです。
今回劣等感を通して自分が踏み切ることができた2つの習慣を紹介して行きます。
朝早く起きて勉強する習慣
私は高校生の時360日部活の練習がありました。
年末年始とテストの前日くらいでしょうか?休みがあったのは。
基本的には夜も授業が終わってから20時から21時まで練習があり、休みの日も9時から19時まで練習がありました。
「会社かよ」と当時は思ってました笑
その時、行きたい大学もあったので勉強にも毎日帰ってから深夜1時から2時くらいまでやっていました。
学年20位以内にはいました。
正直そんなにすごい高校でもなかったので、学年10位以内には入りたいと思っていましたが、部活がこんなに忙しいからしょうがないやと少し自分に妥協してしまっていました。
しかしそれはただの甘えでした。
同じように部活を毎日やっていて時間がないはずなのにいつも学年5位以内に入っていた同級生がいたのをいてものすごく悔しさを覚えていました。
正直この時に本当の意味で劣等感を感じたのだと思います。
「自分は彼より劣っているのだと。」
しかしどうしても負けたくありませんでした。
そのためすごく気が重かったですが、「なんで時間ないのに成績いいの?」と聞きました。
その時に
・朝5時に起きて予習復習している。
・電車に乗るときも、移動しているときもテキストや音声で勉強してる。
・そもそも授業は絶対に集中して聞いている。
→隙間時間は徹底的にやっている感じでした。
友人も多い同級生だったので本当に時間の使い方がうまかったのだと思います。
私の朝早起きして勉強する習慣はそこから生まれました。
途中挫折しましたが笑
そこからは朝4時に起きて、隙間時間はとにかく勉強に当てるようになりました。
そうしたことで学年では10位以内を取ることができるようになりました。
多分自分に妥協し続けていたら、永遠に20位以内、もしくはそこから落っこってたと思います。
ダイエットの習慣
正直大学生の時まで痩せたいとか思ったことはなかったです。
中学高校は部活が体育会系だったので運動で痩せていましたが、高校生の受験の時に食べ過ぎ、運動しなさすぎで一気に太りました。
当時172cmで体重82kgでした。
別にいっかと思っていました。
きっと自分は太りやすい体質なんだとそう思うこともありました。
しかしそんな自分にも転機が訪れました。
正直好きな子ができていました。
振られました笑
そして私には当時悪い友達がいたんですね。
その友達がご親切に、
「振られた理由わかってる?デブでキモいからだってよww」
本当に言ったかはわかりませんが、事実当時太っていたことには変わりありません。
その日から速攻でジムに入会して、食事も朝から夜まで全部見直して、飲み会もスルーして、毎日2時間走って半年で58kgまで落としました。
他にも仕事においてやプライベート・金などなど多くありますが、とにかく劣等感が原動力になっていた部分が多かったのは事実です。
ここで言いたかったことは、
劣等感を感じたとしても、
・自分はやっぱりダメなんだ
・あいつはたまたま運がよかったんだ
・まだ自分の番じゃない
・あいつはたまたま上司に恵まれているから
とか思うのは非常に勿体無いです。
むしろ劣等感を感じたら
「キタキター無料のやる気スイッチが手に入ったーやってやるぞー」
くらいに思った方が何倍も良いです。
なんでも活用しようということです。
それでは