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【ヤバいコンサル】何がどうヤバいのか、7パターンから学ぼう〜地方はヤバいコンサルを呼び込むな〜

さて先日書いたハイエナコンサル警告コラムは多くの方に反応を頂きました。つまりはまぁもう起きているということなんですよね。恐ろしいことです。

改めていいますが、地方自治体やら、その地域のキーマンに営業しちゃう東京のコンサルは1000%ヤバいです。仕事がないから営業するのですから、仕事が集まらない人にアドバイスしてほしいかどうか考えるべきなのです。いい人には仕事が集まり忙しいのですから。

そういう「予算出ますよね、提案させてください」的な営業電話、例えるならば、電話で「オレオレ」とか言われたり、はたまた「手続きのために銀行口座の暗証番号を教えて下さい」と言われるくらいに警戒してください。一定の年代の方であれば伝わるでしょう。志村ーーうしろーーー、レベルで声をかけたいくらいに危ないです。

2020年末にでも『気をつけよう、オレオレ詐欺とコンサルタント』を公務員川柳に選んで頂きたいと切望するところです。

さて、どうしてそんなことを言うかといえば、こんなところで20年やっていると本当に困るそういう人と出会うこと多々あったので、ひとまず7事例ほど解説したいと思います。実は地方の発注側にもこういう人たちを助長させる責任はありまして、そんなコンサルに頼むから、彼らは意味不明なヒアリングとかばかり申し込んで来るので、各地で事業と向き合っているメンバーはある意味、間接的な被害にあっているとも言えるのです。

○ 自分たちは有償、現場には無償

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