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【提案】説明を受ける側のリテラシー問題を解決しよう〜リカレント教育の一丁目一番地はデジタル分野の基礎知識〜
デジタル庁の会議ばかりの従来型労働に巻き取られて、様々なネットのツールを活用した生産的な働きが理解されない悩みが掲載されて、話題を呼んでいましたね。
この手の話は地域分野でもよくあるところで、何かと集まりを開きたがるおじいちゃんは少なくなく、コロナで一瞬低下していたのですが、昨今は改めてどうでもいいことで集まりを開こうという組織とか団体とかも復活しつつあります。
前にも書きましたが、もはやオフラインで作業するツールとかでグループ作業して、メール添付とかしてる人とかも勘弁してねって思いますね。予定調整や集計とか自動化できるので手作業でやってるのとか、マジで非効率ですからね。
リモートワークをしていた職場とかも続々と元のあり方に戻し、とある大企業幹部が「膝と膝を突き合わせた議論でなければ理解しえない」なることをいってて呆れているという現場社員の話をとかを聞いても、全くもって話にならないなーと思わされます。自治体とかでもリモートワークが定着したところは乏しく、結局コロナで一旦自宅で自主学習みたいな扱いを受けていた方々も続々と普通の働き方に戻っています。
上記記事でもデジタル庁において優秀だとされる官僚出身者幹部が、従来の自分たちの当たり前な働き方を強いた結果、職場満足度が低下、10人単位でごっそり転職していった民間採用者も出ていたということなんですよね。
もちろん他の省庁との調整みたいな仕事をするためには官僚出身者のある意味のスキルも必要なのでそのやり方がだめだとはいいませんが、少なくともデジタル庁内部にまでそれをやっちまったらおしまいよ、ということでもあります。できればバリッと霞が関全体で転換すべきことでもあり、それに優越している永田町こそもっと変われよ、って話ではあるのですが・・・。
どちらにしてもこの手のデジタル分野については、基礎知識の教育を受けていない人たちがたくさんまだまだ日本にはおり、それが原因で説明しても全く通じないことが多々あります。これは説明する側ではなく、説明を受ける側の最低限のリテラシー不足に原因があると思っています。まぁもうこれはどんな分野でもそうですが、最低限の知識がなければなにを言われても分からないものです。
○ 現代版の読み書きそろばんである、ITの知識が小学生以下で管理職が務まるのか?!
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