ネット通信制学校の価値は、教育のオンライン化ではない理由
コロナショックで学校教育でもタブレットなどを配るGIGAスクールなどが進んでいますね。ただネットなどを通じた教育というのは、従来のやり方を単にネットに置き換えるのでは意味がないのは言うまでもないのですが、小手先でタブレットやオンラインコンテンツを活用するものばかりのように思います。
しかしながら本来教育は、次世代を担う若者が社会で活躍できる能力をつけるプロセスであり、そのためには数多くの情報、経験を身に付けさせるのに効率的にやり方を選択しなくてはならないのです。
N高との地域連携プロジェクトなどをやっている中で、また、私自身が高校時代からやりたいことを見つけて事業などもやったりしてきた当事者として、ネット通信制学校って何が可能性の宝庫か、というのに気づくわけです。
○ 学校に拘束されていた90%の時間が開放されるという革命
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