【統計から学ぼう】「選択する未来2.0」中間報告から見えるwithコロナの社会課題を日本は乗り越えられるのか
さて、ちょっと各種レポートをスクリーニングをしている中で、内閣府でこんな会議やっていたのか、ということでご紹介します。コロナの影響なども加味した上での緊急アンケート結果とかも入っているので、社会変化に関する統計まとめ資料としては目を通しておいて良いように思います。
委員会名簿をみたら、何度もご一緒している東大の柳川先生も座長代行として並んでいるのも見まして、全体基調として従来の仕組みによらないリベラルな視点でよいです。
さて、これを読んでもコロナショック後の社会において日本において「選択する未来」というのは、ある意味では方向性は既に見えていて、あとは過去のしがらみ、我々個々人に染み付いた思い込みとか含めてどうそれを振り切れるか、というあたりだなと思っています。
○ 原本はかなり網羅的なので、じっくり読もう。
もとの内閣府の資料は以下になりますので時間ある方はじっくりとどうぞ。私なりに面白いなと思った部分を以下チョイスしてご紹介していきます!
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