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アウトドアサウナが拓く、都市では真似できない環境資産の活用の道〜ローカルアウトドアブランドの必要性〜

先日余市でアウトドアサウナってのを、えぞ財団を中心とした仲間と試して来ました。連日猛暑が続く北海道だったのに、なぜか私が前日入りした金曜までは天気はよかったのに、土曜は小雨模様に・・・。最高気温はぐいぐい下がり、20度くらいになり、翌日の予想最低気温は15度とも14度も言われる状況に。笑 どうなっとんねん。

途中心が折れかけましたが、仲間たちの「ここまできたから風はないからやってしまおうよ!」ということになり、設営が始まったわけです。というのも、風があるとテントが倒れて、そのままストーブも倒れて、吉原炎上ならぬ、余市炎上ということになるということで、、、それはあかんわけですが、風がなければ多少の雨くらいなら問題ないよ、ということで、実行したわけであります。

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余市にパートナー事業者によりこの夏にできた、余市ヴィンヤードグランピング( https://yoichivineyard.jp/ )の施設を借りてそこにサウナテントとプールをおいて皆でトライしたわけであります!!

そこで気付かされたのは、地方の自然環境を大いに活かす上では固定型サウナだけでなく、シーズンシーズンの良いロケーションを選んでいくなど、年に何度でも楽しめるということです。これは非常に良い。ビジネスシーンとして、一年を何度も区分できて、その時期時期での魅力をうみだせる。非常に素晴らしいことなのです。

○ テントサウナが作り出す、地方資源の価値化

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