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【AIR】地方企業に必要なGreatPlaceToWork/対談動画配信
さて先日、「働きがいのある会社」の優秀企業というランキングのプレスリリースイベントに参加しました。大変おもしろい取り組みで、アメリカからスタートし、全世界にひろがっている企業評価です。
GPTWとは、Great Place To Workということで、働きがいのある会社という訳し方を日本ではされています。
もともとGPTWをはじため創業者の方は、ブラック企業の取材などを行う記者をされていて、そこからよりよい企業を社会で高い評価していく仕組みを作ろう! ということで始まったそうな。おもしろいね!
日本では働きがいというものについて定量化されたり、分析フレームがそれほどないこともあり、これはなかなかおもしろいなと思いまして、登壇させていただき、さらに先日個別にGPTW代表の荒川さんにもインタビューもさせていただいて日本企業の傾向などについても教えていただきましたので、そちらも本記事で配信します。
○ 講演と鼎談「なぜ地方に働きがいのある会社が必要か」
私の対談部分については以下で
鼎談については以下にまとめられています。
ここでも指摘をしてきていますが、日本においてより明瞭に働きがいのある会社が増加することはとても大切です。企業数が多く、所得も高い愛知県ですら女性が出ていってしまうのは、働きがいのある会社が地元にあると思っていない女性が一定数存在するからです。公平、公正に評価されるキャリアの保証がないと、やはり疑心暗鬼になってしまいますからね。先輩たちの処遇をみていると、地元で働いてもキャリア形成が難しいと判断されてしまうと人口流出の原因にもなります。
逆にそのような視点をテコにすれば、集まる人材も大幅に変わっていきます。以下の豊橋にある株式会社糀屋三左衛門の取り組みもその典型ですね。
だから実は地方での移住定住以上に目下地元企業の働きがいについて結構シビアに考えて、対応していくということでとても大切なのです。そしてそれが対応できると地域成長になりました。
○ 【対談動画】GPTWにおける日本企業の立ち位置
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