足りないもの、不得意なものを探さない。あるもの、得意なものを伸ばすのが、変革の一歩。
これは人生選択でも、地域再生でも同じ問題がよく出るのですが、人生をよくするため、地域をよくするために「足りないもの、不得意なものを探して潰せば良くなる」と考える人がいたりします。
地域活性化の会議とかの冒頭の資料説明の多くは、「なんでうちの地域は駄目なのか」という駄目自慢大会みたいなのが少なくありません。若い人が減り、年寄ばかり、財政も火の車。来年地元にあった学校も廃校になり、さらに唯一残っていた工場も閉鎖になります。みたいな話から始まると、もはやお通や状態です。良かったの