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【合本】地域での取り組みで最も大切な心構え

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配慮に配慮を重ねて損をしたり、お金とかお付き合い重視ではなく時間を軸に物事を考えるためのマガジン。
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2020年8月の記事一覧

足りないもの、不得意なものを探さない。あるもの、得意なものを伸ばすのが、変革の一歩。

これは人生選択でも、地域再生でも同じ問題がよく出るのですが、人生をよくするため、地域をよくするために「足りないもの、不得意なものを探して潰せば良くなる」と考える人がいたりします。 地域活性化の会議とかの冒頭の資料説明の多くは、「なんでうちの地域は駄目なのか」という駄目自慢大会みたいなのが少なくありません。若い人が減り、年寄ばかり、財政も火の車。来年地元にあった学校も廃校になり、さらに唯一残っていた工場も閉鎖になります。みたいな話から始まると、もはやお通や状態です。良かったの

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地域で「いいひと」を目指すのをやめると見える、自分にとってもっと大切なこと。

ま、タイトルの通りなんですけどね。 いろいろな地域での取り組みでの悩みをきいていると、この一言につきます。いかにして自分がいい人になるか、いや、「いい人」に見られようとするかに心を使いすぎて疲れてしまっている人たくさんいます。 それが故に挑戦できなかったり、挑戦を始めたものの心無い人達の声にさえ耳を傾けてしまい、自分の心がすり減ってしまっている人。 もうまずは自分で考え、自分で始めることにおいて、まわりからの目を気にする必要はないんです。利用していくれる人、お客さんには

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ベストなんて存在しない。まずベターから始めよ。

ベスト思考が強すぎて動けない人は、いろいろな分野にいます。リスクゼロを求めたり、絶対成功を求めたり、しかも何もやらない机上の空論で、あちこち視察にいって見てきたこととかをあれこれ話すけど、結局自分たちでは何もやらない。 昨日、そんな話をちょいとツイートしたところ結構反応があったので、深堀りしたいと思います。 以前書いたように、「やる奴はすぐにやる」という話をいつも私はしていますが、それはやる奴ってのは「ベストではなくベター」をひとまず見つけ、その上でやって改善していくとい

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