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【合本】地域での取り組みで最も大切な心構え

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配慮に配慮を重ねて損をしたり、お金とかお付き合い重視ではなく時間を軸に物事を考えるためのマガジン。
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2019年11月の記事一覧

「よそ者・若者・馬鹿者」に期待すると、なぜ地域は良くならないか。

以前、ファクトリエの山田さんと話していて「よく、地域活性化とかでよそ者・馬鹿者・若者が大切と言われるけど、どう思われます?」というのを振られました。 前々からこれには強烈に違和感を持っていたので、改めて少し書きたいと思います。 ◯ いつから「よそ者・若者・馬鹿者」が語られるようになったか。これが起源ははっきりとしないわけですが、私が商店街活性化、地域活性化などと言われる分野に関わるようになった20年前にはすでにこの言葉は使われていた記憶があります。 意図的には、地域活性

¥700

金より時間を優先すべき理由

金より大切なのは時間。これを痛切に感じる。よく明日死ぬと思ったら今日それをやるか、と問い続けろと言われるが、日々生活しているとそういう感覚が麻痺して、なんとなくその場を取り繕うことを優先してしまいがちだ。 だからだらだら会議する人とか組織とは絶対に仕事してはいけない。何かあることにお会いしてご説明したいとか、お電話でお話したいとか、ひとまず何かアジェンダ決まっていないけどブレストしたいとか、そういう人と仕事をするのは大変に危険だと思う。何かやっていることだけで仕事している感

¥300